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0134Excel2010での仕様

職場でのPCがオフィス2000からオフィス2010にグレードアップした。今まで自宅PCも同じオフィス2000を使っていたが、職場で慣れてくると使い勝手がいいオフィス2010に惹かれ、合わせるように自宅でもオフィス2010にグレードアップした。当然のことながら、Excelも2010となった。

最初はリボンが慣れず苦労していたが、こういうのもいいね、そう思える今の自分に笑える。リボンを補填する様なクイックアクセスツールバーがいい。私は、「値の貼り付け」「アクティブセル領域の選択」のアイコンを入れた。よく使うものを目立つところにおいておけるのは便利がいい。またリボンの導入で、機能をバラエティ広く使いやすくなったようだ。リボンをいじるのが楽しい。

そんなExcel2010その後の様子なのだが、ふと気が付いたこと。終了時に保存するか警告を出し、音が出ていたと思う。それが無くなった。

気のせいかと思い、確認してみたがやっぱり音が出ない。職場ではPCにスピーカーを付けてなく、原則すべてのPCが無音なのだ。それで気付かなかったのだが、気が付くと気になる。本当に閉じていいのかと不安にさえなる。

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どうやらWindowsからの設定で警告マークのコメントが出たときは音が鳴る仕組みらしい。だから、エディタを閉じるときなんかも音がする。

Excel2010でもコピーの重ね貼りなど警告マークが出る時は、やはり警告音が出る。なのでExcel2010サイドで出なくなるようにしたのだろう。

この仕様変更を歓迎しているコメントをネットでみた。やはり仕様変更なのかと私としては、ちょっと残念。私なりにあがいて試してみたが、上手くいかない。

ファイル>オプション>詳細設定>全般 に 「操作の効果を音で知らせる」という項目があったのでチェックを入れてみた。そうしたら、やたら賑やかになってしまった。が、肝心な終了時ファイル保存するかという警告には音は出なかった。

なかなか思うようにいかない。

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並べてみると、終了表示も変わっているのがわかるね。


それから、もうひとつ仕様変更を見つけた。Excel2000では複数ファイルを開いている時、エクセルを閉じると全部のファイルが閉じてしまっていたが、Excel2010ではエクセルを閉じると一番最新の今使用しているファイルのみ閉じるようだ。

これも、私が鈍いのか直ぐには気が付かなかった。複数ファイル開いていて、今開いたファイルをすぐ閉じたい時、そのファイルを閉じるような操作が身に沁みついていて、返ってそのことに気が付かなかった。

なるほど、そうだったのか。こちらは歓迎である。まだまだ、戸惑ってしまうが、ひとつのファイル作業中に、参考にファイルを開くことが多い。そしてすぐ閉じる。この際に、気を遣わなくてすむ。

仕様変更に、驚いたり戸惑ったりの日々。まだまだ慣れない。しかし、楽しい格闘の日々でもある。新しい道具がなじむようにしたい。

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