0170愛知県豊田市のマンホール

愛知県豊田市のマンホールです。



中央の市章に市の花ヒマワリをあしらったデザインマンホールです。

なぜ市の花がヒマワリかは知りません。公募により決定だそうですから、特に由緒はないのでしょう。しかし、豊田のケーブルテレビが「ひまわりネットワーク」。そのお陰でよく馴染んだのか、豊田のイメージによくヒマワリは使われているようです。

水道の排水便のデザインにも、ヒマワリを持った雫のようなキャラクターが描かれています。



トヨタ本社の企業城下町である豊田は、今や愛知県で名古屋に次ぐ人口(約42万人)、面積では県下一の広さになります。挙母町だった昔は、今では想像しにくいでしょうね。

でも例えば、豊田はＪＲの通らない市です。ＪＲの通らない市としては、最も人口が多いそうです。今の方、他地方の方には驚かれることかもしれませんが、鉄道そのものはあるのですが、それでも名古屋駅に行くには、乗り換えないといけないのです。

その代わりに車の街というだけあって、高速のインターチェンジは、豊田ＩＣ・豊田東ＩＣ・豊田南ＩＣ・松平ＩＣ・勘八ＩＣ・藤岡ＩＣと市内に６ヶ所もあります。

国道は国道153号 ・国道155号・国道248号・国道257号・国道301号・国道41・9号・国道420号・国道473号の８路線もあります。しかし、１桁や２桁の若番といった旧来の街道からの国道でないのが、新しい街豊田市的なところでしょうか。

車の街豊田市が今後どんな街になっていくかは、隣接する岡崎市民としても気になるところです。

消防のふたのデザインも面白いので、最後に貼っておきます。

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