0187Fusion Tables を知る [地図マップ]
新しいグーグルマップでは、Excelファイルを読み込んでくれる。経度緯度だけでなく住所からも位置情報を確定してくれる。しかし、マッピングするピンの情報は読み取ってくれない。
なんとかピンの情報を読み取ってくれないだろうか。Excelならばピンの情報を書き込むことや編集することは、かなり自由にできる。
そう思ってたら「Fusion Tables」というものを教えてもらった。
結局、Googleマップではできないのかとがっかりしたのと Fusion Tables がよく理解できない(日本語対応がなくまだβ版仕様)ということにイラついたりしたが、少し気を取り直して、Fusion Tables をいじってみた。
Fusion Tables は、グーグルから提供されているアプリのひとつで、データをグーグルドライブにおいて利用する。自分の理解した範囲でいえば、表とカードと地図を融合させたようなシステムだ。
さっそくグーグルドライブにアプリの追加で、Fusion Tables を入れ、Excelファイルを取り込んで試してみた。
以前利用したように愛知県市区町村データを取り込む。
アイコンは一律の赤いドットで現された。
これをMapタブの Change map feature styles を開きアイコンをいじれる。
今は Fixed タブで Use one icon が選ばれている状態なのだ。
これを Column タブに切り替える。
元データとなったExcel表にはあらかじめアイコンの列をひとつ増やした。
市 blu_blank
区 ltblu_blank
町 grn_blank
村 orange_blank
こんな区分けでデータを入れておいたのだが、Use icon specified in a column をクリックして、そのデータを選択し、保存すると、データが反映された。
調べるといろいろなアイコンが用意でき、Excel表のデータからピンの情報をマップに取り込めることが確認できた。
なるほど!
更に Buckets タブでは、データの数値に応じてアイコンが切り替えられる。
元データとなったExcel表を作り変えて
市 1
区 2
町 3
村 4
と数値に置き換えてみる。それを改めて取り込んだら、Change map feature styles の Buckets で調整だ。
4種類のアイコンに分けるのだから、Divide into「4」buckets とし、数値欄の一番下に「5」と入れた。(最後の数値を入れると途中は自動で計算してくれる。1つ大きい数値を入れるのがコツだ。)
そして左下の Save を押すと。
少しアイコンが気に入らないなぁと、再びChange map feature styles の Buckets で調整。大きいアイコンを選んでみた。
とあるグループのアイコンを一気に変える、こんなことができるんだ。
すごい!!
Excelファイルを読み込み、経度緯度または住所の位置情報からマッピングし、ピンのアイコンの情報も編集ができる、Fusion Tables 。
とりあえずは、グーグルマップとは別に出来てしまったわけで、グーグルマップみたいに出先でマップを活用するということとは、別世界。
マップのアイコンをいじって位置の調整ができるわけでもない。
だから出来たといっても、はぐらかされてしまった感もある。
しかし、Fusion Tables は表-カード-地図と連携して表現されたマップのまたひとつの表現なのだろう。表とのセットで見やすい部分もあるし。まとめマップみたいな作成には向くだろう。
Fusion Tables がまだまだ力を秘めているようでもあり、未完成で機能が整っていないようでもあるのだが、いかんせん自分の力がなくて、まだまだ分からないことが多い。しばらくは、時間を見つけていじってみよう。
まずは今日はここまで。疲れた。
(新しいものはワクワクするけど、理解するのが大変!!!)
なんとかピンの情報を読み取ってくれないだろうか。Excelならばピンの情報を書き込むことや編集することは、かなり自由にできる。
そう思ってたら「Fusion Tables」というものを教えてもらった。
結局、Googleマップではできないのかとがっかりしたのと Fusion Tables がよく理解できない(日本語対応がなくまだβ版仕様)ということにイラついたりしたが、少し気を取り直して、Fusion Tables をいじってみた。
Fusion Tables は、グーグルから提供されているアプリのひとつで、データをグーグルドライブにおいて利用する。自分の理解した範囲でいえば、表とカードと地図を融合させたようなシステムだ。
さっそくグーグルドライブにアプリの追加で、Fusion Tables を入れ、Excelファイルを取り込んで試してみた。
以前利用したように愛知県市区町村データを取り込む。
アイコンは一律の赤いドットで現された。
これをMapタブの Change map feature styles を開きアイコンをいじれる。
今は Fixed タブで Use one icon が選ばれている状態なのだ。
これを Column タブに切り替える。
元データとなったExcel表にはあらかじめアイコンの列をひとつ増やした。
市 blu_blank
区 ltblu_blank
町 grn_blank
村 orange_blank
こんな区分けでデータを入れておいたのだが、Use icon specified in a column をクリックして、そのデータを選択し、保存すると、データが反映された。
調べるといろいろなアイコンが用意でき、Excel表のデータからピンの情報をマップに取り込めることが確認できた。
なるほど!
更に Buckets タブでは、データの数値に応じてアイコンが切り替えられる。
元データとなったExcel表を作り変えて
市 1
区 2
町 3
村 4
と数値に置き換えてみる。それを改めて取り込んだら、Change map feature styles の Buckets で調整だ。
4種類のアイコンに分けるのだから、Divide into「4」buckets とし、数値欄の一番下に「5」と入れた。(最後の数値を入れると途中は自動で計算してくれる。1つ大きい数値を入れるのがコツだ。)
そして左下の Save を押すと。
少しアイコンが気に入らないなぁと、再びChange map feature styles の Buckets で調整。大きいアイコンを選んでみた。
とあるグループのアイコンを一気に変える、こんなことができるんだ。
すごい!!
Excelファイルを読み込み、経度緯度または住所の位置情報からマッピングし、ピンのアイコンの情報も編集ができる、Fusion Tables 。
とりあえずは、グーグルマップとは別に出来てしまったわけで、グーグルマップみたいに出先でマップを活用するということとは、別世界。
マップのアイコンをいじって位置の調整ができるわけでもない。
だから出来たといっても、はぐらかされてしまった感もある。
しかし、Fusion Tables は表-カード-地図と連携して表現されたマップのまたひとつの表現なのだろう。表とのセットで見やすい部分もあるし。まとめマップみたいな作成には向くだろう。
Fusion Tables がまだまだ力を秘めているようでもあり、未完成で機能が整っていないようでもあるのだが、いかんせん自分の力がなくて、まだまだ分からないことが多い。しばらくは、時間を見つけていじってみよう。
まずは今日はここまで。疲れた。
(新しいものはワクワクするけど、理解するのが大変!!!)
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