SSブログ

0189Fusion Tables で「発見!ニッポン城めぐり」をあらわす [地図マップ]

Fusion Tables が見せる、見て楽しむマップ資料に向いているのではないか、そのことを知った。

それを試してみようと「発見!ニッポン城めぐり」のデータを取り込んでみた。幸い「発見!ニッポン城めぐり」の3000城の位置データはExcelファイルにまとめてある。まずはそのまま取込んでみた。

造作はない。ちょっと時間がかかったが、といって数分のこと。

Fusion Tables の方が、Excel表のデータについて自動判別してくれるのだが、最初「都道府県」と区分けしてあった列が「Location」となっていた。そうしたら県庁所在地に印がついたへんなマップが出来てしまった。

気を取り直して、「都道府県」列は「Text」、「経度」列は「Location」と設定。すると「Two column location」という文字が見られるのでチェックを入れ、「Latitude」と「Longitude」の列を指定。これを保存。

この際、「Latitude」「Longitude」の順になっているので注意。KMLファイルなどでグーグルマップに取込む時は経度・緯度の順だった。慣れない英語表記というのも間違いもと。実はここでも間違えて、へんてこな地図を作ったりしていた。

そういう点ではやっとこさだった。できた瞬間は感動だった。

0189-01.jpg

おおっ、日本が赤黒くなっている。いかに日本中、津々浦々までお城があることが実感される。3000城が1枚のマップにあらわされている。これはグーグルマップでは、出来なかったことだ。

0189-02.jpg

もちろん拡大すれば、ひとつひとつマッピングされているのがわかる。そして1枚の地図としてシームレスに確認できる。

そして Fusion Tables のマップはアイコンの切替ができる。

攻略スミと未攻略を分けてみた。

0189-03.jpg

青が攻略スミ、赤が未攻略。

2010年4月からのおよその行動範囲が浮き出てくるようだ。

地図をいじっていてあきない。

今度は、あらかじめのExcel表に工夫もあるのだが、

赤-ゲーム未攻略
青-ゲーム攻略スミ、未登城
小黄緑-ゲーム攻略スミ、登城あり

とアイコンを区別してみた。

来週、東京出張がある。その道中で狙ってみたいところを探る。なんと、このマップ機能は、データを絞ることもできるのだ。そこで東京に絞って表示させてみた。

すごいものだ。やるなぁ、Fusion Tables。

地図いじりは面白い。捕らぬ狸の皮算用の城とり妄想もあって、病み付きになってしまいそうだ。

0189-04.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。