0230計測２ヶ所を表示する温湿度計

お気に入りのグッズを紹介しよう。

シチズン コードレス温湿度計(簡易熱中症指標表示付) THD501
親機と子機の２ヶ所で計測可能！　無線通信を利用したコードレス温湿度計。



温度がけっこう気になる人なのだ。暑い寒い、それを体感でなく数字で知りたい。数字を見て、ああ、そうなのかと納得するタイプ。

買い替えるタイミングでこの温湿度計を知った。子機があって、親機との２ヶ所での計測ができる。例えば、外の温度と自分のいる場所との温度がわかる。

実用的に、赤ちゃんが寝ている部屋はどうだとか、離れた場所にある実験室の温度管理だとか、栽培しているハウスの具合だとか、気象観察だとか、今の温度と比較して離れた場所の温度も表示でき、便利だということである。

そういう実用的に使うには、記録が残せたり、もう少し工夫があるといいようなことも言われているようだ。

しかし、シンプルな画面で２ヶ所の温湿度が表示されているだけで私は充分。大きめな表示板(幅148×高さ140mm)で見やすい。

私は、本体を自室、子機は寝室に置いてある。

子機をどこに置こうか迷ったが、寝室が一番気温の変化に素直に反応していていいようだ。

その寝室の温湿度と自室の温湿度が表示。

部屋に入った直後はほぼ同じ。人がいるだけで少し温度が上がる。パソコンが稼働すると３～４℃も上がるようだ。液晶モニターが大きく、けっこう熱を持つせいだろう。

夏はクーラー稼働で温度差が出てくる。

その温度差で、暑さ寒さがけっこう我慢できる。人間の感覚って面白いよなぁ。

ちなみに、寒さ嫌いの私は、温度が下がると効率が下がる。10℃を切るとダメだな。何よりも気持ちが落ち込む。そんな自分を知っていると、ちょっと冷静に対処できるようになる。

けっこう、温度計に助けられてるなぁと実感している。

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