0301マイマップは外部データでマーカーの形や色が指示できないのか [地図マップ]
マイマップが作成できるグーグルマップは、やっぱりありがたい。ネットで意外とありそうでないサービスなのだ。だから、ナンバー1の存在であり、オンリー1の存在でもある。私の城めぐりには欠かせないツールだ。
なのに「作成したマップをピンポイントでブログなどに埋め込む」問題でもそうだが、理屈上できそうなのに、また工夫で出来てしまうのに、実際にはそんことができないような様相を呈している。そんなボタンもない。何か思わくがあるのかもしれないが、それが意地悪や不親切に、どうしても思えてしまう。
0295新しいグーグルマップが不便と思う3つの点
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31
ここで書いた<1>についてもう少し追求してみよう。
エクセルのデータを読み込んでくれるのだが、読むデータは位置情報と名前の選定ができるだけだ。マーカーの形や色は外部データでは指示できない。
そういう時は、Fusion Tables を利用してくれ、ということかもしれない。
0187Fusion Tables を知る
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
しかし、今出かけるマイマップを用意したいのだ。あらかじめExcelデータで持っている情報からセレクトして簡単にマップを作りたい。
名前・説明・緯度経度・区分と分けたようなデータを持っている。
松井屋敷 藤枝市下之郷字松井 138.239197 34.897736 22静岡 城
今川泰範、太原雪斎の墓 長慶寺 138.238342 34.897434 22静岡 墓
瀬戸谷温泉ゆらく 9:00~21:00 500円 138.204346 34.928257 22静岡 温泉
夏山城 愛城研石川氏紹介参照。遺構あり。 137.315155 34.936176 23愛知 城
市場古城 熊野神社から登る。 137.300995 35.226341 23愛知 城
こんなデータから、例えば静岡県のものだけをピックアップしてマップを作りたい、とする。すぐ準備はでき、取り込みも簡単なのだけれど、せっかく種類別に区分してあるのに、これがマーカーに反映させることができないのだ。これが、いらだつ。
それだけなら単に不満で終わるところなんだが、実はそうではない。
例えば、作成したマップのデータをkmlファイルでエクスポートできる。そのkmlファイルをインストールして、マップを再現することが出来る。そう、再現なのだ。「個別のスタイル」で保存したマーカーは「均一スタイル」でなく「個別のスタイル」で再現してくれる。つまりは、外部からのファイルの取込みで、情報をマーカーに反映させることができるのである。
kmlファイルをメモ帳でみると、「icon-503-DB4436」「icon-503-FFDD5E」なんて文字列が見つかり、多分、この情報でマーカーの形や色を指示しているのだろうと察しがつく。
だから、マクロあたりで、Excelからこのkmlファイルを作りだすことができれば、外部データからマーカーの形や色は指示できることになる。
実は、以前のマイマップ作成時には、Excelデータからkmlファイルを作成するマクロを作って利用していた。
マイマップとkmlで自由に出し入れができ、kmlとExcelで自由に変換できることによって、位置情報を貯めて活用する素晴らしさを知ったわけで、それで、グーグルマップ万歳だった。ただ、そのマクロ作りは難しく、大変だった。1ヶ月くらいあれこれ考えては試し、やっとのことでできたのが実情だ。
そんなふうに苦労して作ったマクロだが、グーグルマップが新しく変わったおかげで使えなくなってしまった。今はkmlファイルでなくても、Excelファイルで読み取ってくれるから、その点では助かってはいるけれど。
基本的には、マクロは書けない。その手のことは、ほとんどわからない。きちんと勉強すればいいのかもしれないけど、どうも、そういうコンピュータみたいなものは苦手だ。
でも、多分、マクロで、Excelからこのkmlファイルを作りだすことができ、外部データからマーカーの形や色は指示できるものと思う。
(今は気がないが、でも何とかしてみたいものだ。)
仕様ではやれない、やる方法が設定されてない、ということなのだが、力のある人ならきっとできてしまうだろうな、そんなにおいがプンプンなのである。
なのに、グーグルは知らんぷり。
ひとり勝ちで、サービスが低下しているのではないか。
そう思うと腹立たしい。苦言を呈したい。
グーグルさん、よろしく頼みますよ。
なのに「作成したマップをピンポイントでブログなどに埋め込む」問題でもそうだが、理屈上できそうなのに、また工夫で出来てしまうのに、実際にはそんことができないような様相を呈している。そんなボタンもない。何か思わくがあるのかもしれないが、それが意地悪や不親切に、どうしても思えてしまう。
0295新しいグーグルマップが不便と思う3つの点
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31
ここで書いた<1>についてもう少し追求してみよう。
エクセルのデータを読み込んでくれるのだが、読むデータは位置情報と名前の選定ができるだけだ。マーカーの形や色は外部データでは指示できない。
そういう時は、Fusion Tables を利用してくれ、ということかもしれない。
0187Fusion Tables を知る
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
しかし、今出かけるマイマップを用意したいのだ。あらかじめExcelデータで持っている情報からセレクトして簡単にマップを作りたい。
名前・説明・緯度経度・区分と分けたようなデータを持っている。
松井屋敷 藤枝市下之郷字松井 138.239197 34.897736 22静岡 城
今川泰範、太原雪斎の墓 長慶寺 138.238342 34.897434 22静岡 墓
瀬戸谷温泉ゆらく 9:00~21:00 500円 138.204346 34.928257 22静岡 温泉
夏山城 愛城研石川氏紹介参照。遺構あり。 137.315155 34.936176 23愛知 城
市場古城 熊野神社から登る。 137.300995 35.226341 23愛知 城
こんなデータから、例えば静岡県のものだけをピックアップしてマップを作りたい、とする。すぐ準備はでき、取り込みも簡単なのだけれど、せっかく種類別に区分してあるのに、これがマーカーに反映させることができないのだ。これが、いらだつ。
それだけなら単に不満で終わるところなんだが、実はそうではない。
例えば、作成したマップのデータをkmlファイルでエクスポートできる。そのkmlファイルをインストールして、マップを再現することが出来る。そう、再現なのだ。「個別のスタイル」で保存したマーカーは「均一スタイル」でなく「個別のスタイル」で再現してくれる。つまりは、外部からのファイルの取込みで、情報をマーカーに反映させることができるのである。
kmlファイルをメモ帳でみると、「icon-503-DB4436」「icon-503-FFDD5E」なんて文字列が見つかり、多分、この情報でマーカーの形や色を指示しているのだろうと察しがつく。
だから、マクロあたりで、Excelからこのkmlファイルを作りだすことができれば、外部データからマーカーの形や色は指示できることになる。
実は、以前のマイマップ作成時には、Excelデータからkmlファイルを作成するマクロを作って利用していた。
マイマップとkmlで自由に出し入れができ、kmlとExcelで自由に変換できることによって、位置情報を貯めて活用する素晴らしさを知ったわけで、それで、グーグルマップ万歳だった。ただ、そのマクロ作りは難しく、大変だった。1ヶ月くらいあれこれ考えては試し、やっとのことでできたのが実情だ。
そんなふうに苦労して作ったマクロだが、グーグルマップが新しく変わったおかげで使えなくなってしまった。今はkmlファイルでなくても、Excelファイルで読み取ってくれるから、その点では助かってはいるけれど。
基本的には、マクロは書けない。その手のことは、ほとんどわからない。きちんと勉強すればいいのかもしれないけど、どうも、そういうコンピュータみたいなものは苦手だ。
でも、多分、マクロで、Excelからこのkmlファイルを作りだすことができ、外部データからマーカーの形や色は指示できるものと思う。
(今は気がないが、でも何とかしてみたいものだ。)
仕様ではやれない、やる方法が設定されてない、ということなのだが、力のある人ならきっとできてしまうだろうな、そんなにおいがプンプンなのである。
なのに、グーグルは知らんぷり。
ひとり勝ちで、サービスが低下しているのではないか。
そう思うと腹立たしい。苦言を呈したい。
グーグルさん、よろしく頼みますよ。
コメント 0