0430八丈島のレンタカーと交通事情
八丈島に船で入ったのが金曜日の9時。それから、飛行機に乗って帰る前の日曜日の4時過ぎまでレンタカーを借りた。軽自動車で8800円+消費税の9,504円。1日が3000円だった。
8時間(半日)が2800円だった。だから時間を区切ってみても、さほどの値切りにならない。だったら、どっぷりと借り切った方がいいと思う。八丈島は車社会である。ちょっと動くにも車があった方が断然便利。
事前に電話予約をした。気軽にきっちり受けてくれた。
ただ、港に着いたら電話をくれという。サービスが悪いなというか、気が利かないなとその時は思った。しかし、どうも話をいろいろと聞くと、船の到着時間はけっこう天候に左右されるらしい。しかも、東の底土港着予定なのだが、天候によっては島の反対側の西の八重根港に着岸することもあるらしい。そして島の中央部にあるレンタカー屋さんからは、いづれも10分程度で駆けつけれる。だから、ということのようだ。
(ちなみに、思いのほか、船の接岸は大変らしい。三宅島でも二つ港があって状況によって使い分けている。御蔵島では港が一つしかないので、状況によっては寄港せず、飛ばしてしまうこともあるそうだ。)
帰りは空港ロビーへと送ってくれたことを思えば、八丈島の旅をしっかりサポートしてくれたわけで、お世話になった。
車はスバルの白の軽。ナビはない。カーラジオはあったが、良好に電波をひろえる区域も狭いようで、結局は使わなかった。窓が運転席から開閉できるパワーウインドだったのが助かったが、全般的にひと時代前のおんぼろな車っていうイメージだった。(失礼。) 最初ギシギシ音がしてクレームで交換してもらおうかと思ったほどだったが、いつしか走っているうちに音も消えた。既に11万kmを走った車だった。
しかし、整備は行き届いている(当たり前)ようで、よく走った。だから、島では仕方ないというべきなのか。お陰で、ひと昔前に戻ったような気分で気楽に運転できた。
私自身は車には特別興味もなく走れればいいという人であり、また仕事絡みでひと昔前にはいろいろなポンコツ車を乗ったこともある。
窓全開で走ると心地良かった。
まさに足代わりに乗り回した。ひとりのことだし、小回りの利く軽自動車がちょうどいい。
慣れてくると、車のカギはほとんど掛けなかった。窓あけっぱなしで、あたりを歩いては、また車を動かし、ってな具合だった。
(こんなことを奨励する様なことを書いていいのか気が引けるが、そんな体験談であって、適宜状況を判断して参考にして欲しい。)
こちらは空港前を走る八丈空港道路である。八丈中央道路と空港を挟んで東西の港あたりまで走っている。また周回道路が八丈島を一周している。
これは歴史民俗資料館前にあった0の地点標だ。周回道路を中心に、地点標が500mごとに設置されている。走るのにとても助かった。
こんな具合に道はよく整備されている。
もったいないくらいのインフラ整備にも思えたが、この道がなければ、ただ荒れ果てた土地があるばかりになってしまう。まずは道から国土開発ということなのだろう。
八丈島は、雨も多く、風もよく吹く。だから、自転車だと不便なんだよねと話を聞いた。八丈島は車社会だ。意外なくらい車が多い。
施設にはしっかりと駐車スペースを取っているところばかりで、まず、車での移動を考えているのだろう。
バスもあるが、今は携帯の普及で気軽に連絡が取れて車で送り迎えをしてしまう。バスは廃れてしまった。
一家に大人の人数分、軽自動車があるよ、と言っていた。
と言っても、交通渋滞には出会わなかった。
それだけに、八丈島にいるうち間の車キープは正解だった。
2日半で307.1km走った。給油は20.71リットルだったから、燃費はリッター14.8km。
ガソリンはリッター180円だった。島で物価が特に高いと感じることは少なかったが、ガソリンだけは高かった。愛知ならば130~135円というところだろう。しかし、離島だからこれは仕方ないか。
島の周囲は約60kmだそうだが、この狭い島の中、よく走り回った。風がとても気持ちいい八丈島だった。
8時間(半日)が2800円だった。だから時間を区切ってみても、さほどの値切りにならない。だったら、どっぷりと借り切った方がいいと思う。八丈島は車社会である。ちょっと動くにも車があった方が断然便利。
事前に電話予約をした。気軽にきっちり受けてくれた。
ただ、港に着いたら電話をくれという。サービスが悪いなというか、気が利かないなとその時は思った。しかし、どうも話をいろいろと聞くと、船の到着時間はけっこう天候に左右されるらしい。しかも、東の底土港着予定なのだが、天候によっては島の反対側の西の八重根港に着岸することもあるらしい。そして島の中央部にあるレンタカー屋さんからは、いづれも10分程度で駆けつけれる。だから、ということのようだ。
(ちなみに、思いのほか、船の接岸は大変らしい。三宅島でも二つ港があって状況によって使い分けている。御蔵島では港が一つしかないので、状況によっては寄港せず、飛ばしてしまうこともあるそうだ。)
帰りは空港ロビーへと送ってくれたことを思えば、八丈島の旅をしっかりサポートしてくれたわけで、お世話になった。
車はスバルの白の軽。ナビはない。カーラジオはあったが、良好に電波をひろえる区域も狭いようで、結局は使わなかった。窓が運転席から開閉できるパワーウインドだったのが助かったが、全般的にひと時代前のおんぼろな車っていうイメージだった。(失礼。) 最初ギシギシ音がしてクレームで交換してもらおうかと思ったほどだったが、いつしか走っているうちに音も消えた。既に11万kmを走った車だった。
しかし、整備は行き届いている(当たり前)ようで、よく走った。だから、島では仕方ないというべきなのか。お陰で、ひと昔前に戻ったような気分で気楽に運転できた。
私自身は車には特別興味もなく走れればいいという人であり、また仕事絡みでひと昔前にはいろいろなポンコツ車を乗ったこともある。
窓全開で走ると心地良かった。
まさに足代わりに乗り回した。ひとりのことだし、小回りの利く軽自動車がちょうどいい。
慣れてくると、車のカギはほとんど掛けなかった。窓あけっぱなしで、あたりを歩いては、また車を動かし、ってな具合だった。
(こんなことを奨励する様なことを書いていいのか気が引けるが、そんな体験談であって、適宜状況を判断して参考にして欲しい。)
こちらは空港前を走る八丈空港道路である。八丈中央道路と空港を挟んで東西の港あたりまで走っている。また周回道路が八丈島を一周している。
これは歴史民俗資料館前にあった0の地点標だ。周回道路を中心に、地点標が500mごとに設置されている。走るのにとても助かった。
こんな具合に道はよく整備されている。
もったいないくらいのインフラ整備にも思えたが、この道がなければ、ただ荒れ果てた土地があるばかりになってしまう。まずは道から国土開発ということなのだろう。
八丈島は、雨も多く、風もよく吹く。だから、自転車だと不便なんだよねと話を聞いた。八丈島は車社会だ。意外なくらい車が多い。
施設にはしっかりと駐車スペースを取っているところばかりで、まず、車での移動を考えているのだろう。
バスもあるが、今は携帯の普及で気軽に連絡が取れて車で送り迎えをしてしまう。バスは廃れてしまった。
一家に大人の人数分、軽自動車があるよ、と言っていた。
と言っても、交通渋滞には出会わなかった。
それだけに、八丈島にいるうち間の車キープは正解だった。
2日半で307.1km走った。給油は20.71リットルだったから、燃費はリッター14.8km。
ガソリンはリッター180円だった。島で物価が特に高いと感じることは少なかったが、ガソリンだけは高かった。愛知ならば130~135円というところだろう。しかし、離島だからこれは仕方ないか。
島の周囲は約60kmだそうだが、この狭い島の中、よく走り回った。風がとても気持ちいい八丈島だった。
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