0562グーグルマイマップでデータを追加する方法 [地図マップ]
パソコンでの地図は便利だ。なかなかいいなぁと使い始めて、デザインや使い勝手で、ヤフーマップがいいな、それもオリジナルのポイントを書入れておけるワイワイマップがお気に入りになった。
それがある日突然、ワイワイマップは地図の情報を取り出せないが、グーグルマップは地図の情報を取り出せる。地図の情報、その地点の名前と経度・緯度が位置情報として、Excelなどで加工編集ができ、データの集積ができる。そのデータを利用して、グーグルマップでは、地図と地図のポイントを併せたり、一気に巨大なオリジナルマップができる、ということを知った。
革命的な事件だった。驚きだった。
一時は血眼になって、お城の位置データなんかを必死に集めた。今では、そんなデータも1万点を超える。
ひとつひとつ手作業でポイントしていたマップも、今ではExcelで位置データを整理して、一気に描画させることもできる。
しかし、と言ってなかなか楽にさせてくれない。
と言うのは、旧来のグーグルマップはKMLファイルでしか、データの出し入れができなかった。KMLファイルをExcelファイルにしたり、をExcelファイルをKMLファイルに変換したりする手間が面倒ではあったが、しかし、マップに途中からでもデータを追加することができた。
それが新しいグーグルマップになって、途中での外部からのデータ追加が出来なくなった。仕様が変わったのだろう。この点では、不便になったなと思っていた。
ま、データを取り出して、Excelで再編集して、加えようしたデータも加えてから、新たに取り込めば、結果としてデータを追加できるから、追加が出来なくもない。
ただ、編集した外部データを取り込む際、アイコンの色や種類を指定できない。せっかく、分類してわかりやすくしたアイコンも、赤ピンひとつになってしまう。
これには、頭を悩ませていた。取り出したKMLファイルには、アイコン情報もあるようだから、これをコントロールできればなんとかなるのでは、と探ったものの、解決できない。
結果、マップとマップを併せるようなマップ作りや、マップを加えていくようなまとめマップ、を作ることが減ってしまった。
そんな昨今であったが、ふとしたきっかけで、簡単にマイマップにデータを加える方法を見つけた。知っている人は知っていることかもしれないが、私には、ちょっとした発見だった。
前置きが長くなってしまった。
レイヤというものがよくわかってなかった。どう使えば便利だろうといじっていてふと気が付いたが、レイヤ間のデータが移動できるのである。
だから、ひとつのレイヤのマップに、そのままでデータを流し込めないが、もうひとつレイヤを用意してデータを流し込み、そこからデータを移動させれば、ひとつのレイヤのマップにデータを追加させれるのである。
ただ、取り込むデータの形式を揃えないといけないようで、手入力したレイヤのマップに、データを流し込んだレイヤのマップのポイントは移動できない。
たぶんそれでできないものと思い込んでいたのかもしれない。しかし、レイヤの形式が同じならばレイヤ間のデータが移動でき、結果、都度のデータの追加もできるのである。
簡単にデータを流し込めるよう投入用のCSVファイルを用意した。まとめたExcelファイルから拾った位置データをここにコピペして利用する。一度レイヤに投入CSVを入れてしまえば、あと追加でその場での手入力をしても大丈夫だ。しかも、いつもこの投入CSVからデータを流し込めば、レイヤの形式も揃い、結果、レイヤ間のポイントの移動が自由になる。
この使い方は便利だなと思った。
レイヤ、ひとつの地図のなかに情報を持ったマップの集まり、と言ったイメージなのだろう。ひとつの地図に複数のレイヤをつくれる。そしてひとつを表示したり、ひとつを非表示にしたり、全部を表示したりと変化が付けられる。
例えば、ひとつのレイヤには既訪の城、もうひとつのレイヤには未訪の城を入れておいて、希望に応じて、城全部を表示したり、既訪の城のみ、あるいは未訪の城のみを表示させたりもできるわけだ。しかも、データの移動ができるので、未訪のレイヤから既訪のレイヤにアイコンを移すこともできる。
そんなふうに地図を眺めたり、いじったりするのは楽しい。
Excelで得意なこと、地図で得意なことを考えながら、マップに自由にデータを追加できることで、より位置データの活用が広がったと感じた。参考になれば幸いである。
それがある日突然、ワイワイマップは地図の情報を取り出せないが、グーグルマップは地図の情報を取り出せる。地図の情報、その地点の名前と経度・緯度が位置情報として、Excelなどで加工編集ができ、データの集積ができる。そのデータを利用して、グーグルマップでは、地図と地図のポイントを併せたり、一気に巨大なオリジナルマップができる、ということを知った。
革命的な事件だった。驚きだった。
一時は血眼になって、お城の位置データなんかを必死に集めた。今では、そんなデータも1万点を超える。
ひとつひとつ手作業でポイントしていたマップも、今ではExcelで位置データを整理して、一気に描画させることもできる。
しかし、と言ってなかなか楽にさせてくれない。
と言うのは、旧来のグーグルマップはKMLファイルでしか、データの出し入れができなかった。KMLファイルをExcelファイルにしたり、をExcelファイルをKMLファイルに変換したりする手間が面倒ではあったが、しかし、マップに途中からでもデータを追加することができた。
それが新しいグーグルマップになって、途中での外部からのデータ追加が出来なくなった。仕様が変わったのだろう。この点では、不便になったなと思っていた。
ま、データを取り出して、Excelで再編集して、加えようしたデータも加えてから、新たに取り込めば、結果としてデータを追加できるから、追加が出来なくもない。
ただ、編集した外部データを取り込む際、アイコンの色や種類を指定できない。せっかく、分類してわかりやすくしたアイコンも、赤ピンひとつになってしまう。
これには、頭を悩ませていた。取り出したKMLファイルには、アイコン情報もあるようだから、これをコントロールできればなんとかなるのでは、と探ったものの、解決できない。
結果、マップとマップを併せるようなマップ作りや、マップを加えていくようなまとめマップ、を作ることが減ってしまった。
そんな昨今であったが、ふとしたきっかけで、簡単にマイマップにデータを加える方法を見つけた。知っている人は知っていることかもしれないが、私には、ちょっとした発見だった。
前置きが長くなってしまった。
レイヤというものがよくわかってなかった。どう使えば便利だろうといじっていてふと気が付いたが、レイヤ間のデータが移動できるのである。
だから、ひとつのレイヤのマップに、そのままでデータを流し込めないが、もうひとつレイヤを用意してデータを流し込み、そこからデータを移動させれば、ひとつのレイヤのマップにデータを追加させれるのである。
ただ、取り込むデータの形式を揃えないといけないようで、手入力したレイヤのマップに、データを流し込んだレイヤのマップのポイントは移動できない。
たぶんそれでできないものと思い込んでいたのかもしれない。しかし、レイヤの形式が同じならばレイヤ間のデータが移動でき、結果、都度のデータの追加もできるのである。
簡単にデータを流し込めるよう投入用のCSVファイルを用意した。まとめたExcelファイルから拾った位置データをここにコピペして利用する。一度レイヤに投入CSVを入れてしまえば、あと追加でその場での手入力をしても大丈夫だ。しかも、いつもこの投入CSVからデータを流し込めば、レイヤの形式も揃い、結果、レイヤ間のポイントの移動が自由になる。
この使い方は便利だなと思った。
レイヤ、ひとつの地図のなかに情報を持ったマップの集まり、と言ったイメージなのだろう。ひとつの地図に複数のレイヤをつくれる。そしてひとつを表示したり、ひとつを非表示にしたり、全部を表示したりと変化が付けられる。
例えば、ひとつのレイヤには既訪の城、もうひとつのレイヤには未訪の城を入れておいて、希望に応じて、城全部を表示したり、既訪の城のみ、あるいは未訪の城のみを表示させたりもできるわけだ。しかも、データの移動ができるので、未訪のレイヤから既訪のレイヤにアイコンを移すこともできる。
そんなふうに地図を眺めたり、いじったりするのは楽しい。
Excelで得意なこと、地図で得意なことを考えながら、マップに自由にデータを追加できることで、より位置データの活用が広がったと感じた。参考になれば幸いである。
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