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0656那智駅交流センター丹敷の湯 [湯めぐり]

新宮あたりの城めぐりをした帰りに、那智駅交流センター丹敷の湯に寄ってきた。ここは、昨日紹介した緋寒桜のある道の駅なちにある。



日が落ちてから訪ねたが、道の駅でもあり、JR那智駅でもあるのでわかりやすい。国道42号線から入れる。

暗い闇に浮かんだ案内はカッコいい。

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1階が交流センターになっていて、パンフレットがあったり、休憩所があったりした。小さな売店もある。

温泉は2階だ。2階に上がるとフロントがある。

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施設は新しく清潔感にあふれ、好感が持てる。

券売機はなく、直接お金を払う方式で、大人600円だった。

貴重品ロッカーに大事なものを入れ、さっそくお風呂に。(100円コインは戻る、内は脱衣カゴだけ。)

入口には丹敷の湯の由来が書かれていた。

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お湯はアルカリ性単純温泉、大きな湯ぶねがひとつ。脇に寝転んでお湯に浸かれるスペースが3人分ある。

極めて単純明快である。露天もサウナもない。私の好きな水風呂もない。

これで600円は高いよなと思ったりもしたが、大きな湯ぶねにゆったり沈むといつしかそんなことは忘れていた。人が少ないので、それでもけっこうな人の出入りはあったが、のんびりゆったりして、満足だった。

湯冷ましに、駅に出てみた。ホームは無人駅なのだ。

閑散としている。それだけで旅情が味わえる。

地域おこしではないが、ちょっと立ち寄って欲しいと思った。

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