0718高知仁淀川のひょうたん桜 [桜]
高知県吾川郡仁淀川町桜にあるひょうたん桜を見てきました。
大豊ICを降りて国道439号を西進、仁淀川町に入ります。道なりにゆるやかに南進し、国道33号線とのT字交差点を左に折れます。役場・郵便局を過ぎたあたりで案内に従い、左の小道に入ります。
こんな道で大丈夫か、というような道です。「桜」と書かれてます。山城で相当鍛えられているので、このぐらい大したことないですが、ある程度の観光地と思ってましたが、普通の方ではかなりきついのではないでしょうか。そんな細い急勾配の道が数km続きました。
こんな道はすれ違えれないのではと心配しましたが、どうやら帰路は別の道を指定していて、一方通行で流していました。それは、たどり着いてやっとわかりました。上には15台ほど停められるような駐車場がありました。
3/25のひょうたん桜です。ネット情報でわかってはいましたが、やっぱりまだほとんど咲いていません。咲きはじめ、くらいでしょう。
右の三角の頂は標高1390mの雨ヶ森です。
仕方ないですね。この日しか都合がつかなかったのです。でも、一度その雄姿を見たかった。いい枝振りじゅないですか。
まだまだの状況の中、入れ替わり立ち代わり、人は訪れていました。満開ならば、相当な混雑でしょう。
陽当たりの加減なのか、部分的に開花の早い枝もありました。
その枝越しにその部分を中心にして見ると、少しは花咲いたように見えますかね。
菜の花の黄色が引き立ててくれます。
根元から見上げると、いい枝振りです。
ちょうどお昼頃の空です。
根元には注連縄とお供えがありました。樹齢500年ほどの古木です。痛んだ幹に治療が施されていました。
そして隣には「大藪のひがん桜」の碑があります。このあたりは、昔は大藪という地名だったそうです。
それが、この桜にあやかって、地名を「桜」と改めました。この桜のおかげで、集落も変わったことでしょうね。
おそらく今度の土日あたりは見頃になるのでしょう。
こんなきれいな案内板もありました。
樹齢約500年、樹高21m、根元廻り8mのウバヒガンの古木です。つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。また「ひょうたん桜」のあるこの地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に「桜」と改称されました。天正十三年、土地の始祖大崎玄蕃がここに住居したとき、この樹下に大山鎮めとして大山祓神を祭祀したと言い伝えられています。「大藪のひがん桜」の名称で昭和28年3月に県指定天然記念物に認定されています。
------------------------------------------------------------
その雄姿を刻んできました。また見にくるよ。
それにしても急斜面の上です。大変な山あいですね。
そんなところにも人々の営みがあることに驚きました。
大豊ICを降りて国道439号を西進、仁淀川町に入ります。道なりにゆるやかに南進し、国道33号線とのT字交差点を左に折れます。役場・郵便局を過ぎたあたりで案内に従い、左の小道に入ります。
こんな道で大丈夫か、というような道です。「桜」と書かれてます。山城で相当鍛えられているので、このぐらい大したことないですが、ある程度の観光地と思ってましたが、普通の方ではかなりきついのではないでしょうか。そんな細い急勾配の道が数km続きました。
こんな道はすれ違えれないのではと心配しましたが、どうやら帰路は別の道を指定していて、一方通行で流していました。それは、たどり着いてやっとわかりました。上には15台ほど停められるような駐車場がありました。
3/25のひょうたん桜です。ネット情報でわかってはいましたが、やっぱりまだほとんど咲いていません。咲きはじめ、くらいでしょう。
右の三角の頂は標高1390mの雨ヶ森です。
仕方ないですね。この日しか都合がつかなかったのです。でも、一度その雄姿を見たかった。いい枝振りじゅないですか。
まだまだの状況の中、入れ替わり立ち代わり、人は訪れていました。満開ならば、相当な混雑でしょう。
陽当たりの加減なのか、部分的に開花の早い枝もありました。
その枝越しにその部分を中心にして見ると、少しは花咲いたように見えますかね。
菜の花の黄色が引き立ててくれます。
根元から見上げると、いい枝振りです。
ちょうどお昼頃の空です。
根元には注連縄とお供えがありました。樹齢500年ほどの古木です。痛んだ幹に治療が施されていました。
そして隣には「大藪のひがん桜」の碑があります。このあたりは、昔は大藪という地名だったそうです。
それが、この桜にあやかって、地名を「桜」と改めました。この桜のおかげで、集落も変わったことでしょうね。
おそらく今度の土日あたりは見頃になるのでしょう。
こんなきれいな案内板もありました。
樹齢約500年、樹高21m、根元廻り8mのウバヒガンの古木です。つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。また「ひょうたん桜」のあるこの地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に「桜」と改称されました。天正十三年、土地の始祖大崎玄蕃がここに住居したとき、この樹下に大山鎮めとして大山祓神を祭祀したと言い伝えられています。「大藪のひがん桜」の名称で昭和28年3月に県指定天然記念物に認定されています。
------------------------------------------------------------
その雄姿を刻んできました。また見にくるよ。
それにしても急斜面の上です。大変な山あいですね。
そんなところにも人々の営みがあることに驚きました。
コメント 0