0744長野県旧豊田村のマンホール

長野県旧豊田村のマンホールです。



子ども、うさぎ、田園風景、川、さかなと故郷の情景が描かれています。

「故郷」「もみじ」「春の小川」などの唱歌の作詞者である高野辰之は、ここ豊田村の出身です。高野辰之にちなんでのマンホールデザインなのでしょう。

もっとも、高野辰之が生まれたころはまだ豊田村はありませんでした。高野辰之は永江村の豪農の生まれですが、この永江村と穴田村がいっしょになって永田村になり、上今井村と豊津村がいっしょになった豊井村といっしょになって、豊田村になりました。

その豊田村も今は中野市と合併しました。2005年のことです。

その豊田村には替佐城という素晴らしい山城があります。こういう山城は縄張図を片手に、色々と想像をめぐらし歩くと楽しいものです。

天気もよく、気持ちのいい５月でした。

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