0749岐阜県旧大和町のマンホール

岐阜県旧大和町のマンホールです。



町の花ヤマツツジをあしらったデザインマンホールです。中央に町章、「古今伝授の里」の文字が入っています。

この地を治めた東氏９代常縁(つねより)が、連歌師・宗祇(そうぎ)に、古今和歌集の奥義を伝えたとされることから、古今伝授の里と呼ばれているそうです。

東常縁は、何でも斎藤妙椿に城を奪われたけれども、それを嘆く歌を送ったところ、いたく感動して城が返還されたとか。ちょっと驚くような話ですね。

その東氏の居館にあった庭園と篠脇城の碑です。





篠脇城は比高300ｍにもなる山城です。畝状竪堀がよく残っています。

雪が積もっていても畝々がわかりますよ。

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