0774愛知県旧甚目寺町のマンホール

愛知県旧甚目寺町のマンホールです。





甚目寺町は2010年美和町と七宝町と合併しあま市になりました。あま市のデザインマンホールがそれぞれあるようなので、ここは旧甚目寺のマンホールとして紹介します。と言っても、見かけたのはほとんど下の「あまし」のバージョンです。「じもくじ」バージョンのデザインマンホールはレアものになっていくのでしょうか。

描かれているのは尾張四観音のひとつの甚目寺です。推古天皇５年(597年)創建と言われる古いお寺で、もう鎌倉時代にはこのあたりの地名にもなっていたそうです。

その甚目寺の南大門が中心に描かれています。立派な門でした。重文です。電線がうっとおしく思われましたが、何とかならないものですかね。


右奥に見えるのが本堂、左には重文の三重塔がのぞいています。

甚目寺にはこの三重塔がお目当てで行きました。端正な姿がいいものですねぇ。



和塔の素晴らしさを紹介するカテゴリーを作ってもいいなと思ったりします。いずれチャンスがあれば挑戦してみたいです。

甚目寺町はまた人口密度の高い町でした。何でも、日本で５番目だったとか。

そして、市外局番が名古屋と同じ「052」です。

消火栓のふたも名古屋市のものになっていました。

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