0845三溪園旧燈明寺三重塔(重文) [和塔]
三溪園は横浜市中区本牧にある庭園である。広大な敷地を利用して、各地の有名な建物が移築されている。重文に指定されるものだけでも12棟あるらしい。そんなところがあるなんて、この機会に初めて知った。
広い駐車場があって訪れるのには便利である。
しかし、ふらっと気楽に和塔だけ楽しみたい私にとって、入園料は高いし、余分に時間を取られてしまうとボヤきたくもなる施設だ。
しかし、和塔を和塔として、美術品的に見るならこういう庭園もありかな。いいもんだなと思ったりした。
丘の上に建つ三重塔は端正だった。きれいに整備されているので、古さは感じない。
移築された時にかなり手がはいったのかもしれない。
旧燈明寺三重塔(重要文化財)
この建物は、もと京都府相楽郡加茂町の燈明寺にあったものを大正3年(1914)三溪園に移築したものです。寺伝によりますと燈明寺は天平7年(735)聖武天皇の勅願によって建てられた寺院とされています。建物の様式などから、室町時代に建てられたものと推定されます。関東では最古の塔です。
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しかし改変ではないので、価値に変わりはないのだろう。
室町時代の香りを今に伝えているのかな。
ここの三重塔も木組みが美しい。こんなアングルにもえてしまう。
角には鬼瓦が見られる。
アップで見るとひとつひとつに「東明寺」と書かれている。必ずしも燈明寺というわけでもないらしい。
丘を降りかけた時に、仰ぎ見た。高層建築ということを再認識させてくれるワンシーンだ。
塔が高い、というだけで美しく感じる。
広い駐車場があって訪れるのには便利である。
しかし、ふらっと気楽に和塔だけ楽しみたい私にとって、入園料は高いし、余分に時間を取られてしまうとボヤきたくもなる施設だ。
しかし、和塔を和塔として、美術品的に見るならこういう庭園もありかな。いいもんだなと思ったりした。
丘の上に建つ三重塔は端正だった。きれいに整備されているので、古さは感じない。
移築された時にかなり手がはいったのかもしれない。
旧燈明寺三重塔(重要文化財)
この建物は、もと京都府相楽郡加茂町の燈明寺にあったものを大正3年(1914)三溪園に移築したものです。寺伝によりますと燈明寺は天平7年(735)聖武天皇の勅願によって建てられた寺院とされています。建物の様式などから、室町時代に建てられたものと推定されます。関東では最古の塔です。
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しかし改変ではないので、価値に変わりはないのだろう。
室町時代の香りを今に伝えているのかな。
ここの三重塔も木組みが美しい。こんなアングルにもえてしまう。
角には鬼瓦が見られる。
アップで見るとひとつひとつに「東明寺」と書かれている。必ずしも燈明寺というわけでもないらしい。
丘を降りかけた時に、仰ぎ見た。高層建築ということを再認識させてくれるワンシーンだ。
塔が高い、というだけで美しく感じる。
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