0887渥美館 [岡崎の城をめぐる]
岡崎市宇頭南町。
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宇頭には松平清康(家康祖父)以来の家臣である渥美弥三郎の居館があったという。時期もあいまいながら、場所もはっきりとしたことはわかっていないようだ。ただ、人伝えに宇頭神明社の東にあったと言われている。
参道の長い、小さいながらにも立派な神社である。
この東にあるのが宇頭公園である。公園として整備されているが、この盛り上がりなど、人工的な部分もあるが、このあたりが微高地になっている。
更にその東に宅地があり、岡崎西部給食センターや変電所がある。このあたりが渥美館ではないか、としているものもあった。
更に東の田んぼから見上げるとここも台地状に高くなっていることには違いないようだ。
宅地開発や変電所などでこのあたりの面影は一変してしまった。しかし、それでも元からの地形は多少はあるだろう。
宇頭公園東の道路下は崖になっていた。
そんなことを考えると宇頭公園の西側の少し高くなったあたり、宇頭神明社の東付近がやはり一番妥当に思えた。
わずかな土地の起伏を確かめながら散策するのも楽しいものだ。
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宇頭には松平清康(家康祖父)以来の家臣である渥美弥三郎の居館があったという。時期もあいまいながら、場所もはっきりとしたことはわかっていないようだ。ただ、人伝えに宇頭神明社の東にあったと言われている。
参道の長い、小さいながらにも立派な神社である。
この東にあるのが宇頭公園である。公園として整備されているが、この盛り上がりなど、人工的な部分もあるが、このあたりが微高地になっている。
更にその東に宅地があり、岡崎西部給食センターや変電所がある。このあたりが渥美館ではないか、としているものもあった。
更に東の田んぼから見上げるとここも台地状に高くなっていることには違いないようだ。
宅地開発や変電所などでこのあたりの面影は一変してしまった。しかし、それでも元からの地形は多少はあるだろう。
宇頭公園東の道路下は崖になっていた。
そんなことを考えると宇頭公園の西側の少し高くなったあたり、宇頭神明社の東付近がやはり一番妥当に思えた。
わずかな土地の起伏を確かめながら散策するのも楽しいものだ。
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