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0903マイマップ作成のポイント書き込みのコツ [地図マップ]

ドライブに出る前には、グーグルのマイマップでオリジナル地図を作る。出先では、スマホでマイマップを見ては、場所を確認して活用している。

最近では位置データも集まってきたので、下図のようなエクセルファイルをマイマップにインポートしては、作成している。

0903-01.jpg

城のデータ、和塔のデータ、グルメ情報など、Excel上で整理してから、マイマップに流し込む。

まだまだ自分のデータが充実してないので、整理してと言っても中途半端に終わってしまうのが残念ではある。しかし、この方法のいいのは、マーカーを追加しても、編集で経度・緯度がでてくる。

もちろんグーグルマップで場所が特定できれば、そのままマッピングすればいい。でも、緯度経度の数値がわかっているものならば、数値を書き込めばOKだ。つまり適当なところにマーカーをポイントして置いて、その経度緯度の数値を書き替える。するとマーカーが、書き替えた経度緯度の位置に飛んでいく。

Excelの整理で終わらせたいのだが、出来たマイマップを見ていると、いろいろと行ってみたいところを思い出すものだ。それも楽しい。

0903-02.jpg

しかし、外部からのインポートなしにマイマップを作り始めると、ちょっと苦戦してしまう問題がある。それは、マイマップの地図が粗いということだ。詳細まで等高線が書き込まれていない。

東栄町の亀ヶ城をマッピングしようとした。長峰神社の裏山ということまで情報でわかっている。けど、長峰神社も場所が定かではない。仕方ないので、このあたりかなと思われるところにポイントしてみた。

0903-03.jpg

これで済ませたことも多いのだが、国土地理院地図にはきちんと等高線が書き込まれた地図があり、場所も特定できる。

亀ヶ城は図中心の+なのだが、地図記号で神社があり、その裏山の舌状に伸びた高地であり、丁寧に碑の地図記号まで書かれている。

0903-04.jpg

国土地理院地図の下を開くと中心点+の位置情報があり「35.051026,137.716069」の位置に亀ヶ城があることがわかる。

この位置情報がインポートして作った地図には利用できる。最初に書いたように経度緯度の数字を書き込めばいいのだ。

しかし、外部からのインポートなしにマイマップを作り始めると、それができない。困ったなと、思っていた。

ポイントし終わると、こんな具合に位置情報は出る。

0903-05.jpg

これを見ながら、微調整することもできる。

この場合

「35.05092,137.71626」 グーグマップに気合でマッピングした位置
「35.051026,137.716069」国土地理院地図より

という誤差だから、OKとするか、としていた。

しかし、ちょっといい方法に気が付いた。国土地理院地図から引いたこの「35.051026,137.716069」数値そのもので検索ができるのである。

0903-06.jpg

黄緑のマーカーが検索で得たポイントだ。これを地図に追加して、名前を書き替えればOKだ。

これで、外部からのインポートなしにマイマップを作り始めても、位置情報がわかれば、正確にその地点にポイントができる。気軽に作り始めてしまっても後悔はない。

情報を整理してからマップを作るもよし、気分で気楽に作り始めるもよし、作成が楽になった。

ちなみに、このグーグルマップの検索は結構使えると思う。今までせっかく自分で地図を作るのだからと、自力でのマッピングに力を入れていた。けど、必死になって地図を探すより、検索の方が断然早い。

検索した情報は一時的なものなので、何度でもやり直せばいい訳で、使えるなと思ったら取込めばいいのである。気楽に、積極的に使うべしと今は思っている。

0903-07.jpg
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