0933影山城 [岡崎の城をめぐる]
岡崎市上六名町。
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先に紹介した六名城のすぐ北になる。あたりは住宅地として区画され、遺構は残っていない。が、道路沿いのそのあたりは高台になっており、雰囲気が感じられる。
成瀬氏の城。5代国平が居城したそうだが、詳細はわかっていない。
公卿二条良基二男の末裔と称す成瀬氏。基久が足助荘成瀬郷に土着して成瀬を名乗ることになるが、2代基直が松平初代親氏に仕えるという、松平家中でも古参の一族のひとつである。松平氏の進展に伴い、居城も変わっていったのだろう。
やがては8代正義が家康に従い、正成が江戸幕府開設後、尾張藩附家老犬山城主となる。
そんな成瀬家の中世城館があった。
一本の高い古木があり離れても位置がよくわかる。横の道を進み振り返ると、高台の突端さが感じれて、面白かった。
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先に紹介した六名城のすぐ北になる。あたりは住宅地として区画され、遺構は残っていない。が、道路沿いのそのあたりは高台になっており、雰囲気が感じられる。
成瀬氏の城。5代国平が居城したそうだが、詳細はわかっていない。
公卿二条良基二男の末裔と称す成瀬氏。基久が足助荘成瀬郷に土着して成瀬を名乗ることになるが、2代基直が松平初代親氏に仕えるという、松平家中でも古参の一族のひとつである。松平氏の進展に伴い、居城も変わっていったのだろう。
やがては8代正義が家康に従い、正成が江戸幕府開設後、尾張藩附家老犬山城主となる。
そんな成瀬家の中世城館があった。
一本の高い古木があり離れても位置がよくわかる。横の道を進み振り返ると、高台の突端さが感じれて、面白かった。
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