0932兵庫県明石市のマンホール

兵庫県明石市のマンホールです。



明石市は、日本の標準時刻を決める東経135度の子午線が通る市として小学校の社会科で習いましたが、それがマンホールデザインのモチーフになっています。日本地図と明石天文科学館が描かれています。市章もあります。

市章は「明」の字を図案化したものです。

こちらは明石天文科学館の塔です。よく目立つので明石のランドマークにもなっています。



その明石天文科学館の塔を入れ込んだ消火栓のマンホールもありました。



もうひとつの主役、明石海峡大橋もいっしょですね。

1998年(平成10年)に完成した、全長3,911ｍの世界最長の吊り橋です。

四角のタイプのものもありました。



変わって、こちらは明石公園にあるだけの限定タイプのマンホールです。



桜と明石城が描かれています。

日本桜名所百選に選ばれている明石公園です。

お城としても2004年(平成16年)に国の史跡に指定されました。

三重櫓である坤櫓と巽櫓が現存しており、国の重要文化財です。マンホールに描かれたのは向かって左の櫓のようですから、坤櫓でしょう。

立派な櫓です。一つづつ見てもいいし、二つ並んだ遠景もいいものです。






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タグ：巽櫓 坤櫓 現存 三重櫓 国の史跡 日本桜名所百選 兵庫 子午線 明石 東経135度 マンホール 標準時刻 消火栓 明石天文科学館 日本地図 明石公園 ランドマーク 世界最長 明石海峡大橋 市章 遠景 国の重要文化財