1103外大野の枝垂桜 [桜]
茨城県の北西、奥久慈地域の大子町にある「外大野の枝垂桜」を見に行ってきた。あこがれの一本桜をまたひとつ見ることができてよかった。
4月15日、約500kmのドライブを経て到着。今年はここでも桜が遅くなっているようだが、ネット情報通り、満開のさくらだった。
茨城県指定文化財 天然記念物
外大野のシダレザクラ 一株
所在地 大子町外大野1312
指 定 平成17年11月25日
樹 齢 300年(推定)
樹 高 約20メートル
目通り幹周囲 約3.5メートル
根元幹周囲 約3.6メートル
このしだれ桜は、地元では俗に「下大倉の桜」と呼ばれている。花は淡紅色で細かく、気品の高い糸桜である。
伝承によれば、水戸藩2代藩主徳川光圀が、この地を巡村した折にお手植えされ「他所へ移されても根付くな。」と言われたという。
それから毎年、春風に蕾を開かせ、薫風に花びらを舞わせながら外大野集落と、そこに住む人々の生活を静かに見守り続けている桜である。
平成17年11月 大子町教育委員会
------------------------------------------------------------
高さがあり、なかなか見応えのある枝振りだ。
根元には「奉桜大明神」とある。お神酒とお餅が供えられている。
大木ではあるが、割とスマートな幹だ。
桜は斜面に植わっていて、養生のため周囲を囲っているが、背後に登ることができる。静かな山村の様子もわかるかな。
人は絶え間なくぽつぽつと来られていたが、混雑するというほどではなかった。桜を楽しむには、ちょうどよい人の集まり具合だった。
下から見上げると桜が空を覆うようで素晴らしい。
今が満開なのだ。
天気も持ってくれて、よかった。
集落の方がテントを出している。大福を頬張りながら、桜を楽しんできた。
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4月15日、約500kmのドライブを経て到着。今年はここでも桜が遅くなっているようだが、ネット情報通り、満開のさくらだった。
茨城県指定文化財 天然記念物
外大野のシダレザクラ 一株
所在地 大子町外大野1312
指 定 平成17年11月25日
樹 齢 300年(推定)
樹 高 約20メートル
目通り幹周囲 約3.5メートル
根元幹周囲 約3.6メートル
このしだれ桜は、地元では俗に「下大倉の桜」と呼ばれている。花は淡紅色で細かく、気品の高い糸桜である。
伝承によれば、水戸藩2代藩主徳川光圀が、この地を巡村した折にお手植えされ「他所へ移されても根付くな。」と言われたという。
それから毎年、春風に蕾を開かせ、薫風に花びらを舞わせながら外大野集落と、そこに住む人々の生活を静かに見守り続けている桜である。
平成17年11月 大子町教育委員会
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高さがあり、なかなか見応えのある枝振りだ。
根元には「奉桜大明神」とある。お神酒とお餅が供えられている。
大木ではあるが、割とスマートな幹だ。
桜は斜面に植わっていて、養生のため周囲を囲っているが、背後に登ることができる。静かな山村の様子もわかるかな。
人は絶え間なくぽつぽつと来られていたが、混雑するというほどではなかった。桜を楽しむには、ちょうどよい人の集まり具合だった。
下から見上げると桜が空を覆うようで素晴らしい。
今が満開なのだ。
天気も持ってくれて、よかった。
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