1216長興山紹太寺の扁額(神奈川県小田原市) [扁額]
小田原市入生田にある長興山紹太寺です。
この時はあいにくの雨でした。
黄檗宗のお寺で、江戸初期小田原城主であった稲葉氏の菩提寺でした。かつては七堂伽藍が立ち並ぶ大寺院だったようですが、今は静かな山里のお寺です。
それでも、小田原市指定天然記念物になっている樹齢300年言われる枝垂れ桜は見事なものです。
本堂の茅葺はこの春が最後でした。この後、銅板葺に改装されたそうです。
時が流れるのは、止めることができません。
この本堂にかかっていた「長興山」扁額は黄檗宗開祖隠元禅師が認めたものだそうです。かつては、総門(大門)に掲げられていたそうですが、こうして時の流れを見凝めているのでしょう。
より大きな地図で蔓草マップ を表示
この時はあいにくの雨でした。
黄檗宗のお寺で、江戸初期小田原城主であった稲葉氏の菩提寺でした。かつては七堂伽藍が立ち並ぶ大寺院だったようですが、今は静かな山里のお寺です。
それでも、小田原市指定天然記念物になっている樹齢300年言われる枝垂れ桜は見事なものです。
本堂の茅葺はこの春が最後でした。この後、銅板葺に改装されたそうです。
時が流れるのは、止めることができません。
この本堂にかかっていた「長興山」扁額は黄檗宗開祖隠元禅師が認めたものだそうです。かつては、総門(大門)に掲げられていたそうですが、こうして時の流れを見凝めているのでしょう。
より大きな地図で蔓草マップ を表示
コメント 0