1286海住山寺の扁額(京都府木津川市) [扁額]
京都府木津川市加茂町にある海住山寺です。
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狭い集落を抜けたと思ったら、強烈な坂道で面喰いました。これ本当に大丈夫なの!? という道ですが、気をつけて参拝してください。上は広い駐車場があり、やはりこの坂道は、車で訪れたいというところでしょう。
海住山寺(かいじゅうせんじ)
天平7年(735)聖武天皇の勅願により、東大寺の良弁(ろうべん)僧正が開基した観音寺が創建と伝えられています。鎌倉時代初めの承元2年(1208)に、解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が観音浄土である「補陀落山(ふだらくさん)」にちなみ寺号を「海住山寺」と定めて再興しました。鎌倉時代に建立された五重塔(国宝)や文殊堂(重文)をはじめ、本尊十一面観音立像、法華経曼荼羅図(ほけきょうまんだらず)海住山寺文書(もんじょ)など、多数の文化財を守り伝えています。
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こちらが重文の文殊堂です。本堂の向かって右にあります。
連子窓がいいですね。
国宝の五重塔は左手奥にあります。こちらは割愛して、また後日にします。
本堂前の両脇にいる狛犬です。
静かな古寺です。清楚な心落ち着く空間ですね。
本堂内拝観300円+境内散策100円ということです。
ご本尊の十一面観音立像も拝見させていただきましたが、撮影禁止ということで画像はありません。
境内を通じて、扁額が妙に新しいです。
それでも、額縁の縁取りとマッチした文字は格調高く感じられました。
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狭い集落を抜けたと思ったら、強烈な坂道で面喰いました。これ本当に大丈夫なの!? という道ですが、気をつけて参拝してください。上は広い駐車場があり、やはりこの坂道は、車で訪れたいというところでしょう。
海住山寺(かいじゅうせんじ)
天平7年(735)聖武天皇の勅願により、東大寺の良弁(ろうべん)僧正が開基した観音寺が創建と伝えられています。鎌倉時代初めの承元2年(1208)に、解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が観音浄土である「補陀落山(ふだらくさん)」にちなみ寺号を「海住山寺」と定めて再興しました。鎌倉時代に建立された五重塔(国宝)や文殊堂(重文)をはじめ、本尊十一面観音立像、法華経曼荼羅図(ほけきょうまんだらず)海住山寺文書(もんじょ)など、多数の文化財を守り伝えています。
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こちらが重文の文殊堂です。本堂の向かって右にあります。
連子窓がいいですね。
国宝の五重塔は左手奥にあります。こちらは割愛して、また後日にします。
本堂前の両脇にいる狛犬です。
静かな古寺です。清楚な心落ち着く空間ですね。
本堂内拝観300円+境内散策100円ということです。
ご本尊の十一面観音立像も拝見させていただきましたが、撮影禁止ということで画像はありません。
境内を通じて、扁額が妙に新しいです。
それでも、額縁の縁取りとマッチした文字は格調高く感じられました。
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