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1423根来寺根本大塔(国宝) [和塔]

根来寺根本大塔を訪れた。

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リベンジで訪れた。冬期(11-3月)は拝観は16時までである。前回は16時に間に合わなかった。

けっこう近くまで寄れるので、見るだけなら、それでも充分かという気もしたが、でもやっぱりもっと近くに寄りたい、内部にも入ってみたい。時間を都合して、立ち寄った。

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前回は根来寺の名前が先行し過ぎてとまどいも大きかったが、その点は勝手が呑み込めて訪れやすかった。まずは本堂だ。

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そして、その隣にあるのが目指す大塔である。

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そして、その隣前には1391(明徳2)年頃の建立という重文の大師堂があって、そのあたりが見学のメインになる。

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それぞれ見れば見るほど惹きつけられるのではあるが、やはり和塔ファンとしては、大塔の迫力に一番ぐっときた。

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   大伝法堂

根来寺を総括した本堂であります。中央に大日如来、左脇に金剛菩薩、右脇に尊勝仏頂尊を安置してあります。現在のお堂は享和元年(1801年)に再建、上棟されたものであります。

   大塔

最も中心となる建物で、根来寺全山の宗教的心髄であります。明応5年(1496年)の建立で多宝塔として規模も大きく、我国唯一の木造大塔でありまして、
明治三十二年以来国宝に指定されて居ます。

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大塔は、高さ40メートル、幅15メートルの日本最大の多宝塔。その迫力は、間近でみると更にパワーアップ。五重塔とは違った迫力だ。

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この大塔には内に入れて、古い木組みの具合も楽しめる。

でも、中央にはご本尊の大日如来さんが祀られている加減で内部の写真撮影はできない。残念だが現役のお寺ということで我慢しよう。

しかし、可能な範囲で写真撮りに没頭した。

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やはり近くで現物に触れるのは感動ひとしお。

これぞ国宝という大塔との幸せなひと時だった。

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