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0966元文(創業元文五年郡上之地酒) [酒を飲む]

酒を飲みながらゆっくりくつろぎたい。酒を愛でて、その味わいを記してみたい。そう思いながらこのカテゴリーを開設したというのに、ちっとも捗らない。

まぁ、家でなかなかできないなら、旅先でそうしてみようか。

今回、越前大野勝山の旅では、素泊まりの宿をとった。いつもならコンビニで買った缶ビールというところだが、今回はこちら。

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冬は、日没も早く朝も遅い。宿でもゆっくりしやすい。

明日は雨というから気持ちもだらけ、早々に明朝のブログを書き終えてくつろいだ。

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越前大野なのだから、大野の地酒といきたいところだが、買うタイミングの問題もあって、郡上は白鳥の地酒である。

創業が元文五年(1740年)というところから命名された「元文」。長良川最上流の布屋原酒造場の蔵出し品だ。

道の駅のお店で目にとまり買ってきた。

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ふつうに、美味しい、と言ったら失礼であろうか。

スッキリした飲み口で、程よいかおりがあって、バランスがとれた味だと思う。

宿での一人は退屈かと心配されたりするが、私には静かで充足した時間だった。

旅館だったからか、ちょっとしゃれた陶器で飲めた。

つまみには、缶つまプレミアムほたて。貰い物で、こんな時にと思っていたが、やっと封を開けた。少しをゆっくりやる、それがいい。

ゆっくりではあるが、気持ち良く空けることが出来た。

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共通テーマ:旅行

0472純米大吟醸酒高清水 [酒を飲む]

酒を飲んでくつろぎたい、そんな思いはあるものの、どうも苦手だ。結果的に見れば、買ってきたお酒はなかなか消費されず、溜まってしまう。

スロースターターで、なかなか物事に取り付けず、やっと盛り上がった頃には、もうお休みの時間も近いなんてことも日々多い。そして宵っ張りになってしまう。酒を飲んでくつろぐどころではない。

そうならないよう、課題は早めに片付けて、たまには余分なことは何もせず、さっさとくつろぎモードに入ってみたいもの。

このところ頑張って、そうした。いや、暑くなって根気がなくなったから、早くくつろごうとでも思うようになったからか。

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GW、秋田に行った時のお土産の高清水。

常温で楽しんでいる。世話はない。

香りがいい。スッキリしていて口当たり良く体に入る。

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1杯か2杯、ぐい呑みで飲む程度。そのくらいがいい。

そうやってくつろぎながら、次はどこの城へ行こうか、そんなことを考える時が至福のひと時だな。

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0284純米大吟醸酒「徳川家康」 [酒を飲む]

昨年やろうと思ってほとんど出来なかったことと言えば、のんびりと酒を飲みながら1日を振り返るということだ。せっかく「酒を飲む」なんてカテゴリーを作ったものの、浦霞禅をひとつ紹介しただけだった。サポートするはずのブログ書きに忙しくて、ゆっくり酒を飲むというところじゃなかった、というのはちょっと皮肉な結果だ。

久しぶりに正月はと思い、丸石醸造さんの純米大吟醸酒「徳川家康」を買った。地元のお酒で、ちょっと特別なリッチな気分を味わった。

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アルコール度数が17度あり、濃酵辛口だ。香りがいい。この季節、廊下は充分冷えているので、そのまま飲める。気楽にやるにはちょうどいい。

フルーティな香りの割にきつくなく口当たりがいい。だから、つい飲みすぎてしまう。高いお酒だからと言い聞かせて、ちびちびやろう。

大寒か。早く暖かくなるといいな。

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共通テーマ:日記・雑感

0067浦霞禅 [酒を飲む]

酒は、まぁ、いける方だと思う。しかし、家では飲まない。飲むと、なんだか呆けてしまうようで、それが嫌なのだ。本を読みながら、のんびりと杯を傾ける様な世界にあこがれるのだが、いざとなると、本は本でしっかり読みたい、などと思ってしまう。ならば寝る前などはとも思うのだが、まわりが羨むほど寝つきがいい方で、もう寝る前はくたくた、本人の感覚では、毎日やっとのことで寝床にたどり着くという具合で、そんな余裕などない。

そんなこんなで、むしろ酒嫌いといっていいほど家では飲まなかった。

しかし、もう少しゆっくりしたい、寝る前30分くらい、のんびりと酒を飲みながら1日を振り返るような時間がほしい。いや、そういう時間を作るべきだ、と思うようになってきた。大袈裟に言えば、人生に疲れてきたからなのかなぁ、などと思っている。

ちょっといい酒をと思いながら、四合瓶を買ってくる。3月頃から始めた、新しい習慣。1本目、2本目は地元のお酒だった。

3本目は、4月に仙台に行ったときに買ってきたもの。「浦霞禅」

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仙台の友だちが、宮城県といえばこれでしょうと勧めてくれた1本である。何も詳しく知らなかったが、醸造する株式会社佐浦は、塩竈市本町にある老舗造り酒屋で、なかなかのところらしい。創業は1724(享保9)年、仙台藩主4代目伊達綱村の治世にさかのぼり、290年ほどの歴史がある。

「浦霞禅」は純米吟醸酒で、冷やして飲むのがいいようだ。

すっきりした飲み口で飲みやすかった。それでいて、ほのかな香りがよくて、日本酒をゆっくり楽しむには、いい1本だった。


城めぐりに出ても、買物をすることはほとんどない。たまには買物をして、旅先にお金を落として貢献するのも大切なことだろう。そして各地の地酒を、少しづつ味わっていくのも、楽しいことだろう。

ブログを通じて、記録を残し、ゆっくり味わう習慣を続けていきたい。


 
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