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1058榊原温泉湯の瀬 [湯めぐり]

「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と枕草子117段にある日本三名湯のひとつななくりの湯、榊原温泉。入ってきました。

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訪れたのは日帰り温泉湯の瀬。

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まあ、お値打ちな価格じゃないだろうか。施設はやや古いものの、そんなに気になるレベルのものではない。明るくて、印象はよかった。

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大きめな浴槽の他、寝湯、歩行浴、泡風呂、サウナ、水風呂など、ひと通りそろっている。露天風呂もある。

湯は、やや濁りがあって、ぬるっとしていた。アルカリ単純泉ということだった。

それにしても、湯は温泉らしい湯だった。

のんびりと浸かってきたので、よく温まった。

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外には足湯もあったが、17時終了になっている。ちょっとこちらには寄り難い。

が、温泉はよかった。また、寄りたいものだ。

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1024熱川温泉高磯の湯 [湯めぐり]

国道135号線から外れ海岸に向かうと熱川温泉がある。ホテル街を抜け、海岸沿いには太田道灌像。熱川温泉は太田道灌が名付けたらしい。

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その更に進んだところに高磯の湯はある。

9時半から17時で、入浴料は600円だ。夏場は併設されたプールも利用できるということで+100円になる。

少し早くに着いた。

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向うの四角がプールならば、手前が温泉なのだろうか。時間になったら湯をはって入れさせてくれるのだろうか。ちょっとどうなのかな、と危ぶんだ。

しかし、そうではない。更に奥に高磯の湯はあった。

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駐車は手前の海岸際にでき、600円払ったらあとはここまで歩いてくるだけ。身軽にして、貴重品は持ち込まない方がいいだろう。ロッカーもある。100円入れて後でその100円は戻ってくるというもの。

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男女別々で、湯ぶねは露天風呂がひとつ。

幸い誰も入っておらずのんびりできた。眼前には波間が広がり、伊豆大島がどでかく見える。

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周りは一応の配慮はあり囲われている。そのせいか、陽だまりでお湯に浸かっているようにあたたかい。

お湯はさらりとして、クセがない。

伊豆はあたたかいところだな、とぼんやり思う。

まだ伊豆大島には渡ったことがない。是非、伊豆大島も攻略せねばとあれこれもの思いにふけるのだった。

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1023伊東温泉鎌田福禄寿の湯 [湯めぐり]

伊豆は温泉の地です。そのわけでも伊東は特別でしょう。市内に温泉湧出口は725本を数え、豊かな湯量は毎分31,520リットルにものぼり静岡県一を誇っているそうです。

その伊東に七福神の湯という共同浴場があります。銭湯にしてかけ流しの温泉、いいじゃないですか。ネットで調べ、鎌田福禄寿の湯に入ってきました。

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ここを選んだのは入湯料の安さ(なんと200円)と駐車場があったからです。

地元の方が来られる銭湯です。町の銭湯ですが、銭湯だとボイラーだとかお湯を焚く施設がいるのでしょうが、かけ流しの温泉なのだからそんな施設もいらないわけで、本当にごくこじんまりとした銭湯でした。

それでも、内はわりと広かったです。数名の方がおられましたが、狭苦しさはありません。

浴室は中央に長方形の湯ぶねがひとつ、シンプルです。もう少し何か欲しいようでもありますが、ま、この方がのんびり落ち着けます。

冷えた体がしっかり温まりました。

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それぞれに七福神が飾られているようで、玄関先に福禄寿の石像が置かれていました。

ちょっと写真は上手く撮れませんでしたが、雰囲気はわかっていただけると思います。




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0942喜連川もとゆ温泉 [湯めぐり]

もう少し持つかと思ったが、雨が予想以上に早く強く降り出した。こんな時はゆっくり温まりたい。少し足をのばして、喜連川温泉に入ってきた。

今はさくら市となっているが、喜連川(きつれがわ)は意外と小さい町だ。



日本三大美肌の湯という。知らなかった。もっとも、1981年の湧出というから新しい。だから、以前訪れた時は気付かなかったのだろう。

何ヶ所か日帰り入浴できるところがあり、公営の温泉もある。こちら、第1温泉浴場でもある、もとゆ温泉。駐車場もあり、300円で入湯できる。

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ぼちぼちの混みようか。

内湯には大きな浴槽と小さな円形の浴槽、それから露天風呂がある。

湯はナトリウム塩化物泉。透明であるが、湯ぶねを見ると少し茶褐色であろうか。湯がとろっとする感じがあるくらい温泉らしい湯だった。

温まる。

外に出る。雨が降っているから、露天風呂はあまり楽しいものでもないが、それでも外気にふれるとヒヤッとして気持ちがよかった

プライバシーのことを考えると、風呂で写真を撮れないので、残念ではあるが仕方ない。パンフのスキャンで我慢しておこう。

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0905兎鹿嶋温泉湯~らんどパルとよね [湯めぐり]

豊根村上黒川にある兎鹿嶋温泉に寄った。

同じ三河、同じ愛知県と言ってもここは遠い。山のまた山奥と言った感じがする。



温泉は案内があるので、わかりやすい。施設は新しく立派て、駐車場はしっかりある。数台の車が停まっていた。

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人の少ない豊根村にしては人が多いのか。それにしてものんびり湯に浸かるには落ち着けるところである。

入湯料600円。10時~21時営業。(木)定休。

大きめの内湯には、うたせ湯や泡風呂やジェット水流もある。あとサウナに水風呂。露天風呂もあって、外の風に当たれるのは嬉しい。ただし、景色はあまり良くない。

そんなに特色はないけど、ひと通り揃っている。

湯はヌルヌル感があって、いかにも温泉に入っている感じがした。

源泉はアルカリ性単純温泉とナトリウム炭酸水素塩塩化物温泉の2種類あって、1週間ごとに交代させいてるという。これは変わった方式だ。他には聞いたことがない。

2種類源泉があっても、これでは、なかなか楽しめないではないか。

使ってない時の源泉はどうしているのだろう。

ちょっと不思議だ。

私が、入った時は、アルカリ性単純温泉だった。

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施設には売店や食堂もある。

豊根村では、売店や食堂は期待できない。食事とか、ちょっとした休憩によるのも良いだろう。

のんびりできてよかったが、ここから帰ることを考えるとちょっとつらい。

ちなみに、この兎鹿嶋温泉湯の後ろに見える山は、黒川城だ。

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0880汐湯 [湯めぐり]

大分県中津にある銭湯である。中津城の近く、と言うか、城域内を歩き回ったことから言えば、水門を出て西門に向かう三の丸に位置する。偶然、見つけた。



この木造3階の建物が目を惹いた。

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風情のある建物だ。旅館でも営んでいるのだろうか。するとこの石碑。「中津海水湯」とある。後には銭湯らしき建物。

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レトロな感じがいい。昔はこんな銭湯をよく目にしたものだが、今はめずらしい。さっそく城見学を済ませた後、立ち寄ることを決めた。

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入浴料は350円。

番台があって、ロッカーが木だった。いい雰囲気。

夕暮れ時、けっこうお客が入って混んでいた。

熱めとぬるめに分けた浴槽が中央にある。片隅にはもうひとつ湯ぶね。この湯が海水を沸かしたというものらしい。海水を沸かすと、熱めでも入りやすいらしい。入った感じは温泉のように感じられた。

よく薬湯というのがあるが、そんな感じだろう。

銭湯なので、シャンプーや石鹸など備え付けの備品はないが、この湯だけで十分楽しめた。

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しかし、なんと驚いたことに、この銭湯には休憩場があった。

脱衣場の横を出て、階段を登ると、涼み台があるのだ。予想外だっただけに、感動した。

地元の方は、旅行者の私とは違って、そうそうのんびりもしていないのだろう。すっかりひとり占めしてしまった。

汗を流して、夕暮れの風に身を任せる。いい旅をしているなぁ。

格別な風景というわけではないが、夕陽がきれいだった。

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0879あがの温泉白糸の湯 [湯めぐり]

鷹取城へ登城した。その登城口というべき山のふもとに温泉がある。



鷹取山へは比高が450m以上あり、夏の攻城でもあり、汗だくである。一刻も早く、お風呂でも入りたいところ。絶好の場所にある。

福智山登山・鷹取山登山で同じような思いにかられる方は多かろうと思う。

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ローカルな感じ、少し古くなってしまった感のある施設だが、ウェルカムな温かい雰囲気。駐車場もスペースがたっぷりあって助かる。

大人800円。(子供400円)

ちょっとお値段は高い。が、まあ許せる範囲だろう。地元応援の気持ちを込めて、利用させていただいた。

お湯はさらっとして入りやすい。アルカリ性単純温泉とのこと。

お風呂は大きめな浴場があり、サウナ、水風呂、露天風呂とひと通り揃っている。露天風呂はちょっと寂しいが、全体的には楽しめる。

水風呂がキンキンに冷えていた。

筋肉疲労には、とにかくほてった身体を冷やすと疲れにいい。温水と交互につかり冷やした。キリっと引締まる。気持ち良かった。

休憩所も広く、風呂上りもゆったりできてよかった。営業時間が10~23時(年中無休)と遅くまでやってくれるのがありがたい。長居をしたから、充分もとを取っているのだろう。失礼。

食事もした。

おまかせ海鮮丼900円。これとてごく普通の食事であるが、美味しくいただけた。スタッフのちょっとした声かけが嬉しかった。

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0656那智駅交流センター丹敷の湯 [湯めぐり]

新宮あたりの城めぐりをした帰りに、那智駅交流センター丹敷の湯に寄ってきた。ここは、昨日紹介した緋寒桜のある道の駅なちにある。



日が落ちてから訪ねたが、道の駅でもあり、JR那智駅でもあるのでわかりやすい。国道42号線から入れる。

暗い闇に浮かんだ案内はカッコいい。

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1階が交流センターになっていて、パンフレットがあったり、休憩所があったりした。小さな売店もある。

温泉は2階だ。2階に上がるとフロントがある。

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施設は新しく清潔感にあふれ、好感が持てる。

券売機はなく、直接お金を払う方式で、大人600円だった。

貴重品ロッカーに大事なものを入れ、さっそくお風呂に。(100円コインは戻る、内は脱衣カゴだけ。)

入口には丹敷の湯の由来が書かれていた。

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お湯はアルカリ性単純温泉、大きな湯ぶねがひとつ。脇に寝転んでお湯に浸かれるスペースが3人分ある。

極めて単純明快である。露天もサウナもない。私の好きな水風呂もない。

これで600円は高いよなと思ったりもしたが、大きな湯ぶねにゆったり沈むといつしかそんなことは忘れていた。人が少ないので、それでもけっこうな人の出入りはあったが、のんびりゆったりして、満足だった。

湯冷ましに、駅に出てみた。ホームは無人駅なのだ。

閑散としている。それだけで旅情が味わえる。

地域おこしではないが、ちょっと立ち寄って欲しいと思った。

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0649稲武温泉どんぐりの湯 [湯めぐり]

稲武の城めぐりの帰りに稲武温泉どんぐりの湯に寄ってきました。夏焼城に登った時、こんな券をいただいたのがきっかけかな。
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以前にも何回か寄ったことはありますが、ちょっと高いかなと思ってしまいます。稲武から1時間半で帰宅できます。温まって帰るかというより、早く帰って温まろうか、となってしまう訳です。

100円安いだけですが、ワンコインというのは気分的にラッキーですね。500円くらいなら、ま、いっか、そんな気になれます。現金なものです。

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施設はとてもきれいです。1Fが花の温泉、2Fが森の温泉で、それぞれ名前がつけられ趣向が凝らされています。男女入替制ですが、本日男性は2Fということで、森の温泉に入りました。

杉の湯・もみじの湯(薬湯)・ひのきの湯・けやきの湯(露天)・ブナの湯(露天)・くぬぎの湯(露天岩風呂)・いちょうの間(サウナ)とあります。基本的には同じ湯なのですが、いろいろあって何だか楽しいです。あっちに入っては、こっちに移動してと、ぐるぐる動いていました。

サウナの後の水風呂が好きです。いや、好きというのでもないけど、水で冷やして、またお湯に入ってと3回くらい繰り返します。どちらもジーンときますよ。でも、疲れがとびます。翌日に筋肉痛はでないです。

筋肉を激しく使った後はとにかく冷やすことが大切、水風呂は効きますよと、陸上をやっている人から教わって以来実践しているのですが、お勧めします。

家で水風呂は無理です。城めぐりの後の温泉はこれが一番の目的ですね。

「とっぷり」温泉を楽しんできました。

休憩室も広くて明るくてくつろげますよ。

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すっかり暮れてしまいました。

案内を見てたら17時以降は500円になっていました。なーんだ。これから日が永くなれば必然的に17時以降になってしまうでしょう。ならば、もうちょっと積極的に利用させてもらおうかな。もちろん、それに見合う温泉ですから。

湯めぐりシールラリーゆらんのシールをいただきました。久しぶりです。

これでシールは5枚目です。

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0601椿はなの湯 [湯めぐり]

紀州の城めぐりに行ってきた。もっとも、いざフタを開けてみたら、そんなには多くまわれないということで南紀のごく一部の城をめぐってきたに過ぎないのだが、最後はせっかくということで、椿はなの湯温泉に入ってきた。

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白浜よりやや南になる。道の駅になっている。

小さなささやかな道の駅で、日帰り入浴施設しかない。そこでちょつとした食事もとれるようだし、外には足湯もある。

飲料の自販機もあれば、トイレもある。実は、ここで車中泊をさせてもらった。車で本を読んで、眠くなったらお休みだ。他にも一台乗用車が停まっていた。

朝7時前には立ってしまうので、温泉も縁がないものと諦めていた。けど早い日没後、まだ帰るには惜しいと、帰途とは反対方向のこの温泉に入ってきた。

道の駅が、とても感じよく利用させてもらったので、せめてもの感謝の意を込めて。

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フロは大きな湯船がひとつといった簡単なものだった。傍らに源泉がたまったまき風呂があって、こちらはぬるい。実は椿の温泉は30℃ちょっとの冷泉なのだ。

このまき風呂と大きな風呂とを交互に入りながら、あったまって下さいとお勧めしていた。

単純硫黄泉でぬるっとしている。手応えある湯だ。

城めぐりですっかり冷え切った身体だったが、ぽっかぽっかに温まった。

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