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0218迷ったけどソニーDSC-RX100M3に決めた

ソニーのデジカメ、DSC-HX30Vを使っている。いわゆるコンデジ。

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これが、すこぶる調子が悪い。ことの発端は、1年ほど前、山城に行った際にカメラを持ったまま転び、カメラを持った右手をついた時からだろう。その時の衝撃と土埃を被ったことが原因なのか、レンズを動かす時のモーター音が消えないのである。

一時はそれでもけっこう普通に稼働していてくれたのだが、調子の良い時悪い時があってだましだまし使ってきたものの、先の城めぐりでは、全く不調だった。異音がたまにするだけなら許せるものの、ピントの合わせが少しおかしくなっている。多分、リンズ位置がきちんと定まらないので、ピントも甘くなってしまうのだろう。

デジカメの修理と言うと、まず1万円は下らないということなので、そこで、思い切って買い替えることにした。

 ◆ ◆ ◆ 

まず、コンデジか一眼か、というところから考えはじめた。

オフ会などにいくと、皆さん立派な一眼を持っていて垂涎の憧れを感じてしまう。画質にはこだわりたい気持ちは同じだ。しかし、今さらながら自分は自分のスタイルとして身軽でいたいなぁと感じた。そして、大げさにカメラを構えることなく、いつの間にか写真撮ってしまうようなさりげなさでいたい。そして、もっともっと数多く撮りたい、と思った。

それから考えるとコンデジだなと思う。いつもポケットにカメラを入れておいて、感じるままに撮りたい。

それに、意外と面倒臭がりやで、荷物やあれこれ持つのは嫌いな方だ。シーンに応じてレンズを取り換える、そんな器用なことはできそうにもない。今さら重たいカメラを持ち歩く気にもなれない。

ちょっと残念な気もするが、コンデジだなと思った。

 ◆ ◆ ◆ 

と決まれば、話は早い。同じメーカーの同じ路線のものが使いやすい、ということで、DSC-HX60Vが候補に挙がった。DSC-HX30Vにしてもお気に入りの一台である。小型軽量、GPSログ機能などの魅力を引き継ぎ、24-720mmというズーム、これには惹かれた。今の500㎜でも充分すごいのに、更に上を行くのか。

DSC-HX30Vは薄暗がりにも強かった。手振れにも強かった。もうダメかなと思った山城の遺構などがしっかり撮れ、ずいぶん助かった。その信頼あるDSC-HX30Vの後継なら、大丈夫だろう。

値段も3万円を切る手頃なところ。

しかし、DSC-HX60Vに決まりかけたところに、対抗馬が現れた。



DSC-RX100M3

やっぱりもう少し画質にこだわってみようか、と思い直して調べてみると、キャノンG7XとソニーDSC-RX100M3が浮上。ちょっと値段がいいようだが、とりわけソニーDSC-RX100M3には惹かれた。

明るくて鮮明なレンズ、ということだろうか。カタログ表現を読んでいると、何だかよくわからない気分になるが、仕様の数値が明らかにモノの違いを伝えているのだろう。

小型にして持ち歩く一眼という表現が気にいった。画質は、やっぱりDSC-HX60Vと比べればいいんだろうな。

しかし、24-70mmと望遠力のなさ、GPSログ機能がなくなるなど機能面ではかなり見劣りする。それに価格差も2倍以上になる。

2択で迷った。

 ◆ ◆ ◆ 

DSC-RX100M3とDSC-HX60V、画質か機能か。

しかし落ち着いて考えてみれば、GPSログ機能にしてもほとんど使っていない(常時使うにはマップとの紐付が面倒臭い)。広角は重宝するが望遠は利用する機会は少ない(自分の場合)。

若干、重たく(290g-272g)電池の持ちも悪い(320枚-380枚)けど、何とかなる範囲だろう。

コンデジの中では高価格だが、一眼ならばさほどの価格でもないだろう。

高画質を求め、写真を勉強し直すつもりでトライしてみようか。



そんなところで10日ほど迷ったが、ソニーDSC-RX100M3に決めた。

注文はいつものようにAmazonでした。81,000円だった。
あと、純正のアタッチメントグリップと液晶保護シート、それから電池2ヶと充電器、SDカード64GB、カメラケース、などを注文した。合計100,417円だった。


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