1128長崎県長崎市のマンホール [マンホール]
長崎県長崎市のマンホールです。
市の花であるアジサイが3つ描かれています。中心には市章があります。
アジサイが市の花になったのは、シーボルトにちなむようで、シーボルトはハイドランゼア・オタクサと名付け世界に紹介しました。アジサイは日本原産の植物です。
オタクサはシーボルトが愛した長崎の女性「お滝さん」によるものと言われています。
市章は本来星印の中に、5つの「市」を象ったものが書き込まれていますが、これは安政年間に開港した5つの港の1つであることを表しています。
鎖国の中にあって長崎出島では交易が続けられ、古くから開かれた港町である長崎は、独特な雰囲気を持ったまちです。
長崎県を走っていて、いきなり大都会に入ってしまったような感覚を受けました。
けど、今回の旅では、長崎市街地はスルーです。以前、平和公園やグラバー邸など観光地めぐりをしたこともありますが、ちょっとそういう人の多いところは避けたい気分です。
長崎湾の入り口に、2005年女神大橋が渡されました。マンホール画像はその付近で撮りました。ここまで来ると、市街の喧噪はありません。
しかし、改めて入江が深く入り込み山に囲まれた長崎の地形と人の多さを思うのでした。
市の花であるアジサイが3つ描かれています。中心には市章があります。
アジサイが市の花になったのは、シーボルトにちなむようで、シーボルトはハイドランゼア・オタクサと名付け世界に紹介しました。アジサイは日本原産の植物です。
オタクサはシーボルトが愛した長崎の女性「お滝さん」によるものと言われています。
市章は本来星印の中に、5つの「市」を象ったものが書き込まれていますが、これは安政年間に開港した5つの港の1つであることを表しています。
鎖国の中にあって長崎出島では交易が続けられ、古くから開かれた港町である長崎は、独特な雰囲気を持ったまちです。
長崎県を走っていて、いきなり大都会に入ってしまったような感覚を受けました。
けど、今回の旅では、長崎市街地はスルーです。以前、平和公園やグラバー邸など観光地めぐりをしたこともありますが、ちょっとそういう人の多いところは避けたい気分です。
長崎湾の入り口に、2005年女神大橋が渡されました。マンホール画像はその付近で撮りました。ここまで来ると、市街の喧噪はありません。
しかし、改めて入江が深く入り込み山に囲まれた長崎の地形と人の多さを思うのでした。
2017-05-13 05:00
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