1234明王院の扁額(広島県福山市) [扁額]
福山市草戸町にある明王院です。
こちらも依然紹介した下記の記事と被っています。
1010明王院五重塔(国宝)
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15
国宝というこの五重塔も素晴らしいのですが、こちらの本堂も国宝に指定されています。見所満載の明王院なのです。説明板で紹介します。
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明王院
明王院は真言宗大覚寺派の寺院で、もとは常福寺といい、大同2年(807年)弘法大師の開基と伝える。室町時代には「クサイツ草出常福寺」の記録が残り、芦田川の中州から掘り出された「草戸千軒町遺跡」は、常福寺の門前町でもあった。江戸時代初期(1655年頃)に水野家3代勝貞が、城下からこの地に明王院を移して現在に至っている。
国宝の本堂は鎌倉時代末期(1321年)、五重塔は南北朝時代(1348年)の建築で、平安時代初期の本尊「木造十一面観音像」は重要文化財に指定されている。その他にも、県市の文化財指定を受けた建物や仏像が数多くあり、市内でも有数の文化財の宝庫となっている。
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こちらは県重要文化財に指定されている山門です。
ここに掲げられている扁額の文字は、力が入っていて、いいですね。
それと城郭ファンにとって見落とせないのが、同じく県重要文化財に指定されている書院です。神辺城から移築されたものと伝わります。
こちらは本堂に掲げられた扁額です。年月を経た風格があります。
より大きな地図で蔓草マップ を表示
こちらも依然紹介した下記の記事と被っています。
1010明王院五重塔(国宝)
http://mikawanokami.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15
国宝というこの五重塔も素晴らしいのですが、こちらの本堂も国宝に指定されています。見所満載の明王院なのです。説明板で紹介します。
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明王院
明王院は真言宗大覚寺派の寺院で、もとは常福寺といい、大同2年(807年)弘法大師の開基と伝える。室町時代には「クサイツ草出常福寺」の記録が残り、芦田川の中州から掘り出された「草戸千軒町遺跡」は、常福寺の門前町でもあった。江戸時代初期(1655年頃)に水野家3代勝貞が、城下からこの地に明王院を移して現在に至っている。
国宝の本堂は鎌倉時代末期(1321年)、五重塔は南北朝時代(1348年)の建築で、平安時代初期の本尊「木造十一面観音像」は重要文化財に指定されている。その他にも、県市の文化財指定を受けた建物や仏像が数多くあり、市内でも有数の文化財の宝庫となっている。
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こちらは県重要文化財に指定されている山門です。
ここに掲げられている扁額の文字は、力が入っていて、いいですね。
それと城郭ファンにとって見落とせないのが、同じく県重要文化財に指定されている書院です。神辺城から移築されたものと伝わります。
こちらは本堂に掲げられた扁額です。年月を経た風格があります。
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