0487荻野山中陣屋(神奈川県) [城印象記]
神奈川県県厚木市下荻野の荻野山中陣屋を紹介します。
国道412号線から左折して駐車場に入れるようですが、道をよく知らないとこの左折は厳しそうです。私は東南の畑地から近づいたので、台地の突端という地形が判り、よかったです。
小田原大久保家の分家が陣屋を開きました。
ここは城址碑があります。長屋跡あたりになります。立派な碑が草に埋もれかけていました。
遺構というほどのものはありません。小公園になっており、それとなく雰囲気が偲べます。
案内板があって、見取図があるのが大きいです。
でも、訪れる人もいなくて、荒れているのが残念です。
鬼門(北東)に稲荷神社が今も残っています。
その斜め前あたりに陣屋御殿がありました。
荻野中山陣屋は1867(慶応3)年、薩摩藩浪士により焼き討ちにあいました。しかし、陣屋裏門が厚木市王子の福伝寺に移築されています。
1989(平成元)年に改修されていて、この門でよかったのかなと不安を覚えるほどキレイでしたが、門の透かしなどは味がありますね。
国道412号線から左折して駐車場に入れるようですが、道をよく知らないとこの左折は厳しそうです。私は東南の畑地から近づいたので、台地の突端という地形が判り、よかったです。
小田原大久保家の分家が陣屋を開きました。
ここは城址碑があります。長屋跡あたりになります。立派な碑が草に埋もれかけていました。
遺構というほどのものはありません。小公園になっており、それとなく雰囲気が偲べます。
案内板があって、見取図があるのが大きいです。
でも、訪れる人もいなくて、荒れているのが残念です。
鬼門(北東)に稲荷神社が今も残っています。
その斜め前あたりに陣屋御殿がありました。
荻野中山陣屋は1867(慶応3)年、薩摩藩浪士により焼き討ちにあいました。しかし、陣屋裏門が厚木市王子の福伝寺に移築されています。
1989(平成元)年に改修されていて、この門でよかったのかなと不安を覚えるほどキレイでしたが、門の透かしなどは味がありますね。
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