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0544ソニー画像ソフトPlayMemories Homeが動くようになった

画像を閲覧したり編集したりするのにソニーの「PlayMemories Home」を使っている。以前、こんな記事を書いた。

  0520ソニー画像閲覧編集ソフトPlayMemories Homeが重い

バージョンアップしたら、動きが悪くなって困っている、という内容の話だ。

最近、なんとか回避できたので、その対応策を記しておこう。

このソフトには「ツール」-「設定」から「フォルダの登録」という機能があって、今まではCドライブ全てを対象になっていた。それを限定して、登録量を減らしてみた。そうしたら、動きが改善した。

このソフトは、登録したフォルダにある画像ファイルを全て取り出し、一旦データベースとして情報を取り込み、整理しているらしい。だから、自分が画像整理などをしなくても、ソフトが整理してくれ、日付ごとに並べたりしてくれる。実際カレンダー表示など、普段自分がしない方法で画像を眺めたりすると新鮮な感動があって楽しい。でも、ちょっと面白い、というだけで、本来的にはなくてもかまわない。もう既に、自分で整理はしているので、おまけ的な存在の機能なのだ。結局、私は閲覧ソフトを必要にしてないということなのだろう。

範囲が広ければ、このデータの取り込み・整理に時間がかかるわけで、自分のわからないところでソフトは必死に働いているのだろう。その結果、動きが重いとなっているようだ。

だから立ち上がりや、画像ファイルに変化があった時などは、極端に動きが悪い。ただ、もう既にデータが構築されて何の変化もないと思うのに、動きが停まったりするから(「PlayMemoriesにアップロード」というクラウドに同期する機能もあるので、そのあたりが悪さをするのかな?)、本当のところははっきりしない。

でも、フォルダを少なく限定したら、問題を回避できた。


パソコンを始めた当時、「回避」この言い回しが嫌いだった。抜本的な解決はないのか、それはへんじゃないかと食いついたものだ。

でも、多くのソフト、ファイルが絡み合ってのパソコンであり、細かく言えば個々に状況は違う。何が原因なのかはそれぞれで、そのソフトにしてみれば、範囲外のことも多いのだから、とりあえず、回避して、使えるようにするのが、まずは大事という現実路線にやられっぱなしで、ま、いいか、といつも押し込められる癖がついてしまった。

だから、「回避」できればOKなのである。


本来は、画像の総合ソフトというべき PlayMemories Home だと思うのだが、私にとっては自動補正ができる画像編集ソフトになってしまった。

しかし、これひとつで全てOKというソフトより、それしかできないけれど簡単に素早く動けて機能を果たしてくれるソフトの方がいいなと思う。そういうソフトを次々取り出して、テキパキと作業を進めると、まるでパソコンの達人ではないか。


人の活用にしても同じなんだろうなと、思わずニヤリとしてしまうのであった。

0544-01.jpg
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