0560大洲肱川あらし
肱川あらしを見てきました。(10/17土)
竹田城や備中松山の雲海の時もそうでしたが、冷えたよく晴れた朝とか、いろいろ予想はするのですが、結局のところ日にちを選んで出かける訳にはいきません。ただ予定の取れた日にかけつけるだけです。行くにはここしかないと計画していた先週末に行ってきました。
週末、仕事が終わって車を走らせます。夜は伊予灘SAで車中泊をしました。
5時半起床。まだ暗いですが、星が見えます。晴れそうです。期待に胸を膨らませ、あと40kmほどの道のりを急ぎます。目指すは肱川あらし展望公園。
薄明るくなってきました。6時15分ほどに着きました。ワクワクです。これは、出ている、そんな感じがしました。
展望台に上ってこの風景を見た時は息を飲みました。
素晴らしいです。写真や動画でみた風景が、眼前に、雄大に展開されています。
雲が山の間から川の上を流れ降りてきます。赤橋あたりを見ると、その雲の流れる様子がわかり、つまり流れ下る雲海なのです。
地元の方が一人おられましたが、今朝は大当たりだといってました。今年最初の肱川あらしは10月14日(水)に観測したところだけれど、なかなか上手く見られない。こんな大きな規模の肱川あらしを、初めてきて見られるなんて、そりゃあ運がいい、としきりに言われてしまいました。
雲の量が減ったり増えたり、赤橋が見えたり消えたり、そんな風景を眺めます。
河口から先に流れた雲がぽつぽつと小さな塊になって、やがて消えていきます。先は静かな海が広がっています。
通称赤橋、長浜大橋まで降りてきました。
長浜大橋は橋の中央部が上がる可動式の開閉橋です。
いわば雲の中に来たわけで、薄暗く、冷たい風が吹き荒れています。
これだから肱川あらしなんだという納得の寒風。でも、地元の方は生活には不便なことでしょうね。帽子が飛ばされそう。
見えてたと思った赤橋も霧に煙ったりします。
山の端から、朝日が上がったようです。
景色の色が鮮やかになったようで、陽の光がありがたく感じられました。
再び転戦して、肱川あらし展望公園へ。
いいですね。何人か写真を撮りにみえてました。パノラマ写真とか、動画とか試してみました。腕が伴わないのでダメですね。感動を収めるのは難しいです。意外と気に入ったのが、実は連射。コマ送りで見ると雲が流れているのがよくわかります。肱川あらしは動く景色なのです。
雲の量が減ったなと思ったら、肱川あらしは終了でした。
肱川はきれいな川ですね。いつの間にか満ちて、水がいっぱいです。欄干からは陽光がさざめいていました。
その日の朝、大洲市街は深い霧だったそうです。
竹田城や備中松山の雲海の時もそうでしたが、冷えたよく晴れた朝とか、いろいろ予想はするのですが、結局のところ日にちを選んで出かける訳にはいきません。ただ予定の取れた日にかけつけるだけです。行くにはここしかないと計画していた先週末に行ってきました。
週末、仕事が終わって車を走らせます。夜は伊予灘SAで車中泊をしました。
5時半起床。まだ暗いですが、星が見えます。晴れそうです。期待に胸を膨らませ、あと40kmほどの道のりを急ぎます。目指すは肱川あらし展望公園。
薄明るくなってきました。6時15分ほどに着きました。ワクワクです。これは、出ている、そんな感じがしました。
展望台に上ってこの風景を見た時は息を飲みました。
素晴らしいです。写真や動画でみた風景が、眼前に、雄大に展開されています。
雲が山の間から川の上を流れ降りてきます。赤橋あたりを見ると、その雲の流れる様子がわかり、つまり流れ下る雲海なのです。
地元の方が一人おられましたが、今朝は大当たりだといってました。今年最初の肱川あらしは10月14日(水)に観測したところだけれど、なかなか上手く見られない。こんな大きな規模の肱川あらしを、初めてきて見られるなんて、そりゃあ運がいい、としきりに言われてしまいました。
雲の量が減ったり増えたり、赤橋が見えたり消えたり、そんな風景を眺めます。
河口から先に流れた雲がぽつぽつと小さな塊になって、やがて消えていきます。先は静かな海が広がっています。
通称赤橋、長浜大橋まで降りてきました。
長浜大橋は橋の中央部が上がる可動式の開閉橋です。
いわば雲の中に来たわけで、薄暗く、冷たい風が吹き荒れています。
これだから肱川あらしなんだという納得の寒風。でも、地元の方は生活には不便なことでしょうね。帽子が飛ばされそう。
見えてたと思った赤橋も霧に煙ったりします。
山の端から、朝日が上がったようです。
景色の色が鮮やかになったようで、陽の光がありがたく感じられました。
再び転戦して、肱川あらし展望公園へ。
いいですね。何人か写真を撮りにみえてました。パノラマ写真とか、動画とか試してみました。腕が伴わないのでダメですね。感動を収めるのは難しいです。意外と気に入ったのが、実は連射。コマ送りで見ると雲が流れているのがよくわかります。肱川あらしは動く景色なのです。
雲の量が減ったなと思ったら、肱川あらしは終了でした。
肱川はきれいな川ですね。いつの間にか満ちて、水がいっぱいです。欄干からは陽光がさざめいていました。
その日の朝、大洲市街は深い霧だったそうです。
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