0640印象に残ったお城2015年下期
昨日に引き続き、2015年下期の印象に残ったお城を紹介します。
まずは真夏のオフでめぐった茨木城です。おっさんばかり集まって、自転車での城めぐりです。楽しかったなぁ。
これは幸いにも印象記が書けたので、よかったら読んでください。
0497茨木城(大阪府)
ワイワイやりながらの細かい探索。これは武者だまりと言われる兵升です。
次に、迷いながら挙げたのは大洲城です。この復元天守を見たいとは、以前から切望していたことですし、やっと念願がかないました。
2015年のもっとも印象に残ったこととしては絶対肱川あらしをあげたいと思っていますが、その余熱を受けて、大洲城もランクインさせてみました。
それにしても、大洲城きれいで大きな天守ですよね。現存天守にひけをとらないなと思います。
たっぷり時間をかけてまわった城に伊予松山城があります。やっぱり松山城はすごいですね。前回たっぷりまわったはずなのに、今回半日以上かけても見たりない気持ちでした。
印象的だったのは乾門方面からの景色です。建物群が落差感のある位置に見え、右手には屏風折れする石垣が連なります。大手方面に負けずこんなに素晴らしい景観なのに、観光客はほとんどいません。
さすが現存天守と思わせる人気の松山城で、どこも人がいっぱいで参ってしまいましたが、ここに回り込む人はほとんどいません。もったいないよなぁと思いながらも、その素晴らしい景色を楽しんできました。
変わって山城です。和歌山は日置川町の安宅の諸城をまわってきました。なかでも安宅勝山城の遺構はとびっきりのすごさでした。なんと五重堀切です。
比高210mの道もない尾根を直登するのもなかなかのことであり、迎えてくれた三重堀切も素敵なものでした。が、この五重堀切は、更に圧巻ものです。
石垣で補強したのか、ところによっては岩盤をくりぬいたような部分もみられます。なぜこんなに強固な守りを築いたのか、驚きました。
西条城、ここもすごい山城でした。比高450m、標高1199m。ほとんど登山です。飯綱城、嵐城を経て到着します。
そんな高所にありながらも、主郭の前後には立派な堀切が見られます。
城郭を展開した遺構をなぞりながら、ただただ感心してしまいました。
年末には、多摩の城めぐりをしました。
この時もオフで、いろいろな方にお世話になりました。私はひとり旅が好きで、ひとりで探し回ることが好きなんだ、とは思いますが、こうした出会いには感謝しています。
皆でまわった浄福寺城もまた思い出の一城になりました。広い城域、尾根尾根に刻まれた遺構の数々。いくら探索しても飽きるものではありません。
なかでも、この畝堀は印象的でした。
最後は山梨県笛吹市の蜂城でした。
こうしてみると、いろいろなよい城にめぐりあえました。こうして城めぐりに行けたことに感謝しています。
2016年も、こうした素晴らしいラインアップができるようにしたいです。
まずは真夏のオフでめぐった茨木城です。おっさんばかり集まって、自転車での城めぐりです。楽しかったなぁ。
これは幸いにも印象記が書けたので、よかったら読んでください。
0497茨木城(大阪府)
ワイワイやりながらの細かい探索。これは武者だまりと言われる兵升です。
次に、迷いながら挙げたのは大洲城です。この復元天守を見たいとは、以前から切望していたことですし、やっと念願がかないました。
2015年のもっとも印象に残ったこととしては絶対肱川あらしをあげたいと思っていますが、その余熱を受けて、大洲城もランクインさせてみました。
それにしても、大洲城きれいで大きな天守ですよね。現存天守にひけをとらないなと思います。
たっぷり時間をかけてまわった城に伊予松山城があります。やっぱり松山城はすごいですね。前回たっぷりまわったはずなのに、今回半日以上かけても見たりない気持ちでした。
印象的だったのは乾門方面からの景色です。建物群が落差感のある位置に見え、右手には屏風折れする石垣が連なります。大手方面に負けずこんなに素晴らしい景観なのに、観光客はほとんどいません。
さすが現存天守と思わせる人気の松山城で、どこも人がいっぱいで参ってしまいましたが、ここに回り込む人はほとんどいません。もったいないよなぁと思いながらも、その素晴らしい景色を楽しんできました。
変わって山城です。和歌山は日置川町の安宅の諸城をまわってきました。なかでも安宅勝山城の遺構はとびっきりのすごさでした。なんと五重堀切です。
比高210mの道もない尾根を直登するのもなかなかのことであり、迎えてくれた三重堀切も素敵なものでした。が、この五重堀切は、更に圧巻ものです。
石垣で補強したのか、ところによっては岩盤をくりぬいたような部分もみられます。なぜこんなに強固な守りを築いたのか、驚きました。
西条城、ここもすごい山城でした。比高450m、標高1199m。ほとんど登山です。飯綱城、嵐城を経て到着します。
そんな高所にありながらも、主郭の前後には立派な堀切が見られます。
城郭を展開した遺構をなぞりながら、ただただ感心してしまいました。
年末には、多摩の城めぐりをしました。
この時もオフで、いろいろな方にお世話になりました。私はひとり旅が好きで、ひとりで探し回ることが好きなんだ、とは思いますが、こうした出会いには感謝しています。
皆でまわった浄福寺城もまた思い出の一城になりました。広い城域、尾根尾根に刻まれた遺構の数々。いくら探索しても飽きるものではありません。
なかでも、この畝堀は印象的でした。
最後は山梨県笛吹市の蜂城でした。
こうしてみると、いろいろなよい城にめぐりあえました。こうして城めぐりに行けたことに感謝しています。
2016年も、こうした素晴らしいラインアップができるようにしたいです。
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