0697西阿知和城 [岡崎の城をめぐる]
岡崎市西阿知和町中根。
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近くまで行くのは判りやすいが、主要道からは奥に入っているので少しわかりにくいか。大照院というお寺がある。そこが西阿知和城だ。
松平3代信光が岩津城主になった1421(応永28)年に弟信季が阿知和城主となった。永禄年間には阿知波右衛門大夫と名乗り、以後代々の居城となったそうだ。
10年くらい昔にはこんな説明板が出ていて、お城と知ることができた。が、今は何もない。
階段を登ると左手に曲がり本堂がある。いつもは人気はないのだが、たまたま何か法要をされているようである。現役のお寺なんだ。
これという城の遺構はないようだが、お寺の横から後ろは畑などがあり、かつての曲輪を思わせる。その周囲には土塁を思わせる高まりもある。
全体が比高10m程度の丘であり、いかにも城址という雰囲気が感じられ楽しい。また、説明板などを建てて欲しいものだ。
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近くまで行くのは判りやすいが、主要道からは奥に入っているので少しわかりにくいか。大照院というお寺がある。そこが西阿知和城だ。
松平3代信光が岩津城主になった1421(応永28)年に弟信季が阿知和城主となった。永禄年間には阿知波右衛門大夫と名乗り、以後代々の居城となったそうだ。
10年くらい昔にはこんな説明板が出ていて、お城と知ることができた。が、今は何もない。
階段を登ると左手に曲がり本堂がある。いつもは人気はないのだが、たまたま何か法要をされているようである。現役のお寺なんだ。
これという城の遺構はないようだが、お寺の横から後ろは畑などがあり、かつての曲輪を思わせる。その周囲には土塁を思わせる高まりもある。
全体が比高10m程度の丘であり、いかにも城址という雰囲気が感じられ楽しい。また、説明板などを建てて欲しいものだ。
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