0730グラスバレーでサンドブラスト体験制作しました

ちょっと変わった遊びをしよう、ということで南知多のガラス工房GlassValleyで体験制作をしてきました。



いろいろコースが設けられているようですが、今回挑戦したのは、ガラス彫刻サンドブラストです。グラスに型紙を張り付け、そのグラスに砂を吹き付けて削り、模様を刻むものです。

まずはグラスを選びます。



クリアなガラスです。これに型紙を張り付ける訳ですが、型紙を貼ってクリアな絵にするか、抜いた型紙を貼って白い絵にするか、選びます。私は、後者にすることにしました。



型紙はいっぱい揃っています。40種類くらいでしょうか。４つまでＯＫということで、南の島と海をイメージして、ヤシの木・かめ・ハイビスカス、星を選びました。



カッター、ピンセットを使って、絵を抜いては貼り付けていきます。ハイビスカスの花の細かいところがきれいに抜けてスッキリ。

型紙はもう切れ目はついているので、ていねいに時間をかければ、簡単にできます。



４つの型紙を側面に貼り終えました。オリジナルの絵もＯＫということで、底にヒトデをイメージして型紙を作ります。絵らしいものを久しぶりに書きましたが下手ですね。控えめに簡単なものにしておきました。



底に貼り付けます。複雑な絵だとカッターで切り抜くのも大変です。控えめにしておいてよかった。

曲面部分がきれいに貼れません。



あと残りの部分はマスキングテープでガラス面を保護します。

きたなくても構わないので、砂が入らないようキッチリ貼らないといけません。ガチガチに貼りました。



ここまで終わってスタッフの方に声を掛けると、削る機械まで案内してくれます。

砂を吹きかけてガラス面を削ります。

操作は簡単でしたが、対象が見辛く、加減がよくわかりませんでした。でも、最後はスタッフがフォローしてくれました。



終ったところです。きれいに完成しているか、ちょっとドキドキです。



貼ったマスキングテープ・型紙などを丁寧にはがしていきます。その後、水洗いで完成です。



じゃじゃーん、完成です！



途中でいろいろ不安に思ったりしましたが、予想以上にきれいにできました。ヒトデもいい感じにコップの底に貼りついているじゃないですか。

こちらは子どもが作った作品です。私とは反対に、型紙を貼ってクリアな絵にするタイプです。



ばかした感じで絵が入ります。

完成です。

比べてみて、いかがですか。それぞれの面白みがあると思いますが。



制作は２時間くらいでした。途中おしゃべりをしながら、しかし、結構真剣に集中して作業しました。楽しかったですよ。

いい体験でした。

夜はこのグラスでビールを飲みました。絵がちょっとわかりにくいかな。でも、満足、満足。

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