0987静岡県御殿場市のマンホール

静岡県御殿場市のマンホールてす。



富士山をバックにＤ５２蒸気機関車が走っています。左にあるのは市の花フジザクラのようです。

富士桜はマメザクラとよばれる日本に自生している桜の原種のひとつです。樹高が低いのが特徴で、小さな花を下向きに咲かせます。ソメイヨシノより２週間ほど遅い見頃です。薄いピンクの、控えめな、奥ゆかしい花です。

富士山周辺から箱根にかけて見られるそうです。

このデザインマンホールには地名や市章などのマークはありませんでした。

もうひとつ、こんなものも見つけました。



一般のマンホールより少し小さめな仕切弁です。

市の鳥クロツグミでしょうか。富士山の山頂部分と「ＧＯＴＥＭＢＡ　ＣＩＴＹ」の文字。周囲にはクロツグミの足跡があったり、楽しそうなデザインでした。



こちらが、御殿場ＩＣを降りたところにありました。

　祝徳川氏御殿造営400年記念
　徳川家康公のおやすみどころ御殿場へようこそ

徳川家康が1616年に亡くなり、日光に埋葬するにあたり、仮の御殿を建てて遺体を安置したことから、御殿場の地名は生まれたそうです。

それにしても、昔も今も変わらないのはこの富士山の素晴らしい姿でしょうか。

市内いたる所から見えますが、こんな日常に溶け込んだような感じが御殿場らしいです。




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タグ：御殿 クロツグミ 徳川家康 市の鳥 おやすみどころ マンホール 蒸気機関車 富士山 静岡 Ｄ５２ 御殿場 仕切弁 富士桜 市の花 原種 自生 デザイン マメザクラ フジザクラ 樹高