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0027光に変えました(1)

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ADSLから光に変えた。まぁ、無事に変えてしまったので、どうでもいいことというか、笑い話になってしったことかもしれない。

最初に光に乗り換えようと思ったのは、もう何年前だろう。一応、ネットアクティブな自分としては、それ相応に早い申込だったと思う。いろいろ検討して、自分から相談にいった。技術担当の方が、自宅まで来たが、結局はひけなかった。

光は電線を利用して繋ぐので、電柱が地中化されている街中は難しいという。また作業的にも、4階以上の部屋に光ケーブルをひく工事は大変で、困難だそうだ。つまり、光はひけないよ、ということだった。

しかし、それからというものの実に多くの勧誘、営業を受けた。

最初は量販店の店頭で捕まるパターン。光にしたい、サービス品も嬉しい、ということで捕まっては、でもひけないようです、いや大丈夫です、と会話があったあと、現地調査にきて、残念ですが、……となってしまう。

その段階では、まだ自分から仕掛けたという気持ちがあったので、時間ロスも仕方ないかと思っていた。

その後、自宅に、勧誘の電話がかかってくるようになった。光にしたい、という気持ちがあるものだから、ついつい話に乗ってしまう。

まず勧誘は、女性で、話は優しい。新しく光がひけるようになりました、いやいや大丈夫ですよ、と押しかけてくる。何を持ってして大丈夫なのですか、と噛み付いたこともある。大丈夫ですよというくせに、理由付けなどないのである。

それでも、何人かの人たちが自宅まで調査に来た。ひょっとしたら何とかなるかなと思ったこともある。裏通りには電柱がないこともないから、遠いけどあそこからひこう、とか、自宅に光を引き込めばWiFiで電波を飛ばそう、なんて提案を受け、その気になったりもした。しかし、結局は工事業者が尻込みして、ダメになってしまった。

がっかりする度に、その間に費やした時間のもったいなさを思うとうんざりしてしまう。

ついこの間も、勧誘を受けてしまった。こちらの思惑は、結局は実際に工事する人が難しいところを頑張ってくれるか、どうか、じゃないのか。最終的な工事の人に頼み込んでみよう、ということだった。

しかし、優しく対応してくれたのも束の間、後日電話がかかってくると、以前工事が不可能と診断されたことがありますね、という。勝手に勧誘しておいて、それはないだろ。それがわかるなら、きちんと調べて営業をかけてくれよ、お互いロスした時間がもったいないじゃないか、とブチ切れてしまった。

そんなこんなで、光導入の営業にはひとしきり苦い思い出がある。

まぁ、自分が勧誘されやすい人ということかも知れない。自戒することにしよう。
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共通テーマ:日記・雑感

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