0047禄鋼埼灯台

能登の城めぐりに行ってきました。手前から先端へと攻めるコースになってしまったので、やはり、ゴールは能登半島最先端の禄鋼埼ということになり、夕陽にあわせ走ります。

日本の灯台50選ってご存知でしょうか。海上保安庁が募集し「あなたが選ぶ日本の灯台50選」というのを選出しました。

全国津々浦々端っこまで走り倒したいというメグラーの私にとって、これは格好の目標。海と岬の景色に惹かれた踏破記録をこのブログでも追っていきたいと思います。

能登半島最先端の禄鋼埼には、その灯台50選のひとつ、禄鋼埼灯台があります。



道の駅最北端のろしに車を止め徒歩８分丘を登ります。

丘の突端に灯台はありました。50ｍほどの断崖上になります。

灯台は12ｍの高さだそうですが、低く感じられました。がっちりしていて、ずんぐりしている感じです。突端とか、断崖上とかいう言葉の鋭さには似つかわしくない安心感があります。

雲に阻まれていた夕陽が差し込みました。赤く色づく景色はいいですね。



ここでは、海から昇る朝日と海に沈む夕陽が眺められるそうです。



秋晴れの日には佐渡を望むことができるそうですが、ちょっとそれは確認できませんでした。

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