0064淀城(京都府) [城印象記]
京都府京都市伏見区の淀城を紹介します。(2014/5訪城)
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地図でも、水堀・石垣・天守台が確認できます。
それだけの立派な遺構が残るわけで、近くを通るならちょっと立ち寄りたいものです。しかし、訪れた日は競馬が開催されたようで、ものものしい警備でした。不慣れな自分はドギマギ。ちょっと眺めるだけでいいんだけれども、駐車が大変です。
納所交差点と淀駅の間のスーパーの有料駐車場に停めました。30分300円。淀古城にも寄ろうと思ったし、食糧の調達もしたかったので、ちょうどよかったです。
公園にもなり、案内も出ているので、史跡として一般的に認識されているようですが、草が多いですね。
ちなみに、秀吉が側室茶々の産所として築かせたのが今は淀古城と呼ばれるここから北500mの妙教寺あたりで、ここは伏見城廃城後の山城国の管轄に江戸幕府が松平定綱に命じて新たに築いた城です。
石垣の上を歩きました。水堀・石垣、いいものです。
天守台へは上がれません。ちょっとそれが残念です。しかし、外から見るだけでも充分です。
今回は簡単に散策しただけでした。これだけの史跡公園ですから、ちょっとした駐車場があって、もっと気楽に立ち寄れるといいのですが、市街の状況は、とてもそれを許さないのでしょうね。
それにしても、もう少し草刈などして公園らしく安心に歩けるようにしてほしいです。薮の中を歩きまわる私が言うのも変ですが。
対岸からは、見学し難いです。
それでも、駐車場やら空地やらからのぞいてきました。
こういう眺めもいいんですよね。そのあたりも整備してもらえると嬉しいのですが、難しいですかね。
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