0119愛知県小牧市のマンホール

愛知県小牧市のマンホールです。



シンプルなマンホールがある一方で、特徴がてんこ盛りなマンホールもあります。小牧市のマンホールはてんこ盛り派ですね。

日進市と同様に模擬天守が描かれています。お城と言えば天守、お城好きな愛知県民の心情を反映しているのでしょうか。城の価値など突っ込んでみたいところでもありますが、実際、小牧山の頂上にある歴史館はランドマークとしても目立っています。高速道路を走っていても目につき、小牧であることがよくわかります。

それから、飛行場。中部国際空港ができる前は、名古屋空港として、国際線なども飛ぶ地域を代表する空港でした。小牧といえば、飛行場、そのイメージが強いです。今も豊山町との間に、県営名古屋空港(小牧空港)として飛行場はあります。

そして、市域が丘陵地にひろがる小牧は桃の産地でもあります。桃山、桃が丘、桃花台など桃にちなんだ地名も多いので、昔から桃が馴染み深いのでしょうね。

そんな特徴が３区分に分かれ描かれていますが、それを区分する魚の意味がよくわかりません。小牧には小さな川は多いようですが、何か釣れるのかな。

あと、周囲を囲むのは、市の花ツツジでしょうか。

中央のしゃれたＫＯＭＡＫＩの文字といい全体的におしゃれなデザインですが、ちょっと意図が空振りしているようです。その点、小牧ラブリーな地元の人に聞いてみたいです。

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