0151山梨県甲府市のマンホール

山梨県甲府市のマンホールです。



最初はこの種のマンホール蓋ばかり。デザインマンホールはないのかとがっかりしていました。しかし、よく見ると真ん中には甲府市の市章。この市章は明治39年10月の制定のもので、戦国大名の武田氏の割菱に亀が描かれています。亀甲は「甲」の字の象形文字と市の長寿を祈念したものだそうです。シンプルな中にも味わいがあるのかもしれません。

と言えるのも、目的のデザインマンホールが見つかったからでしょうか。



一度見つかったら、けっこうありました。ある地域というのが範囲があるのかもしれません。

市の花がナデシコですが、ナデシコをあしらったデザインです。

この植物がナデシコかどうかは自信が持てなかったのですが、市の広報誌にこんな記事を見つけました。

☆ 広報こうふ「かめじぃのこうふのツボ」2009年6月号

ですから、間違いはないでしょう。

(話がずれてしまいますが、この連載面白いですね。甲府通になれそうです｡)

探している時、こんな蓋も見つけました。防火貯水槽のものです。
市章が中央に入り、火の字がデザインされて並んでいます。
シンプルで、これなんかも、ちょっといいなぁと思いました。

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