0193ＰＤＦ電子化1000冊を超えました

いわゆる自炊をやっている。

狭い部屋で、本や冊子や雑誌などから、パンフレットなどの紙書類が渦巻き、何ともならなくなってきた。過去にもえいやっで、どさっと捨てたことがあるが、基本捨てられない人なので、どんどん溜まってしまうのである。

記録が大切といいながら、結局その記録を抜き出せないでいる現状にイライラしていた。そんなとき、この自炊というものを知った。

スキャンなんて、ファイルが重くなりすぎて使えないという思い込みがあった。けど、それは思い過ごしで、もっと容量少なく読み取っても十分利用できるし、また機器の進歩で出来上がったファイルも、現物の紙の塊より、ずっと手軽に便利にに扱えることを知るにつけ、驚いたものだった。

正直、それでもずいぶんの戸惑いがあって、本格的に作成が稼働するまでかなり右顧左眄したものだった。

最終的に本格化したのは、iPadを買って、そこでのPDFの閲覧がすごく便利なことが確認できたからだと思う。

2012年10月頃だ。

あれから２年か。



1000冊目は週刊日本の城91だった。大洲城が表紙の号だ。

多くのものを断裁・シュレッダーしてしまったが、これは原本もそのまま保存している。本を壊さずスキャンできる仕様になっているのが嬉しい。しかし、折り畳みのページもあり泣かせてくれる。

iPadでみること、Ａ５タテのイメージに近づけるように作成している。だから、Ａ４タテでとっていって、折り畳みのＡ３ヨコは、Ａ３ヨコ・Ａ４左・Ａ４右の３枚で取り込むことにした。

このシリーズは捨ててないけど、捨てても後悔しないように、スキャンしている。



1000冊ということで、それにしても多くのものを処分してきた。お陰で、ちょっとスッキリしてきた。

しかし、まだまだゴミゴミとしている。

パンフレット、冊子の類が多い。これらの山を整理できたらなぁ。まだまたせ先は長い。

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