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0259家康公生誕祭

徳川家康は1542(天文11)年12月26日に岡崎城で生まれた。

そのお祝いの観光行事が近年はじまった。家康公生誕祭

今年は23(火)~26(金)に渡っていろいろ催しがある。夜のライトラップに出掛けてみた。

国道1号線歩道橋からの岡崎公園。闇の中に大手門・天守が見える。余分なものが目に入らないだけきれいだ。天守付近から、光の塔が立っている。

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8時頃と時間も遅かったせいもあって、人影はない。まずは天守へと向かうことにして急ぐ。持仏堂曲輪から青海堀の間の石塁のある通り。光の回廊としてキャンドルが置かれていた。

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7時終了だったけど、ラッキーだ。少し雰囲気が楽しめた。ちょうど係の方が片付けているところだった。

本丸に入り、天守を間近で仰ぐ。天守前から光を天空に向けて放っている。

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「昇龍の光」と呼んでいるらしい。

岡崎城築城時に竜神が現れ、井戸から水を噴出させて天に去っていったという伝説がある。その再現なんだろう。

家康公が生まれた時にも、金色の龍が現れたという。

龍ヶ城と呼ばれる岡崎城には、龍にまつわる話は多い。

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本丸には、数名の人がいた。若い人が仲間と来たり、カップルがいたりした。写真を撮ったりしていた。

埋門から風呂谷曲輪と夜の岡崎城を歩く。

竹千代橋から伊賀川をわたり。西からの1枚。

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そして再び天守に近づき北からの1枚。

夜だと幾分木々の枝が気にならないか。しかし、観光岡崎城にしてはきれいに天守の姿を収め難い。見せるということに、もう少し気を使ってもいいんじゃないかと思う。

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夜の公園はひっそりしている。

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切通しからの岡崎城東隅櫓。

ここまで歩いてきた。光と闇と城は味わいがある。しかし、ここまで演出は考えられてないのか、もうちょっと工夫が欲しいところだ。

駐車場から岡崎城天守を眺め、いい感じなんだけどな、と少し残念に思った。

けど、昇龍の光は素敵だった。いい感じに祭りが発展していって欲しいですね。

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