0308三重県桑名市のマンホール

三重県桑名市のマンホールです。



その手は桑名の焼き蛤、と言葉遊びにされるくらい桑名のハマグリは有名です。そのハマグリがイラスト風に描かれています。カラー版も見つけました。



この折鶴は、連鶴です。１枚の紙から、何羽もの鶴がつながったまま現される連鶴という折り方があることは知っていましたが、その折り方が、桑名の無形文化財になっているのは知りませんでした。何でも「秘伝千羽鶴折形」という本には49種類の連鶴の折り方が記され、その折り方は桑名長円寺の住職義道一円によるものだそうです。



また桑名といえば熱田から海上を渡り桑名までの七里の渡も有名です。そのデザインマンホールもありました。



とりどりのマンホールがあり面白いですね。実はこれらのマンホールが、桑名城のまわりで一気に見つかりました。こんなふうに見つかるのも珍しく、大当たりです。

桑名城は石垣や水堀がわずかに残り、今は九華公園として市民憩いの場になっています。

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