0770堀越城(青森県) [城印象記]
青森県弘前市堀越の堀越城を紹介します。
堀越城は戦国時代末期になる16世紀終わり頃、大浦城から津軽統治の拠点として津軽為信が移った居城で、国の史跡指定にもされている城です。
弘前市の郊外といった場所で、国道7号線が通っています。
駐車場が堀越交差点南西角にありました。
駐車場といっても、ただ空地があるだけですが、隅には新しい丁寧な解説板もありました。
整備平面図と復元図がありましたが、城を知るには助かります。
その案内によると、2012(平成24)年から史跡公園としての本格的な工事が始まり、2020(平成31)年3月の完成を目指しているそうです。現在工事中ではありますが、本丸周辺は公開されており、見学ができます。
「おもむきを忍ばせる堀越城跡と、往時の姿を取り戻しつつある堀城跡の、両方の城跡を是非ご見学ください」とありました。
駐車場あたりからも見えますが、土塁が重なり合ったりする中世山城的な縄張りはワクワクしますね。どうやらこれらの土塁は重機で土盛りして造成されたようですが、でも発掘調査を踏まえた上のものでしょう。往時を想像しながら楽しみました。
「土塁にのぼらないでください」という看板がありましたが。こんなところは、いかにも史跡公園です。
通路が作られ、礎石を中心とした、建物の想定がなされ解説がでています。
本丸では御殿の想定がなされていました。
平城であり、建物が所せましと並んでいた状況がわかります。
しかし、今では本丸の中心に位置する熊野宮はそのままのようです。
こちらは二の丸虎口方面です。整備され復元はされている、けど公園としての整備はこれからといった雰囲気です。
本丸に入る土橋です。菜の花がきれいですね。
桜はもう散り際でしたが、土塁の桜と菜の花がきれいな公園にいずれなることでしょう。
全体的には、今は誰もおらず、こんな中途半端な状況ですが、お城好きなら充分楽しめる状況ではありました。
三の丸方面はまだこれからという状況でしたが。
きれいな史跡公園になった時には、また再訪してみたいものです。
堀越城は戦国時代末期になる16世紀終わり頃、大浦城から津軽統治の拠点として津軽為信が移った居城で、国の史跡指定にもされている城です。
弘前市の郊外といった場所で、国道7号線が通っています。
駐車場が堀越交差点南西角にありました。
駐車場といっても、ただ空地があるだけですが、隅には新しい丁寧な解説板もありました。
整備平面図と復元図がありましたが、城を知るには助かります。
その案内によると、2012(平成24)年から史跡公園としての本格的な工事が始まり、2020(平成31)年3月の完成を目指しているそうです。現在工事中ではありますが、本丸周辺は公開されており、見学ができます。
「おもむきを忍ばせる堀越城跡と、往時の姿を取り戻しつつある堀城跡の、両方の城跡を是非ご見学ください」とありました。
駐車場あたりからも見えますが、土塁が重なり合ったりする中世山城的な縄張りはワクワクしますね。どうやらこれらの土塁は重機で土盛りして造成されたようですが、でも発掘調査を踏まえた上のものでしょう。往時を想像しながら楽しみました。
「土塁にのぼらないでください」という看板がありましたが。こんなところは、いかにも史跡公園です。
通路が作られ、礎石を中心とした、建物の想定がなされ解説がでています。
本丸では御殿の想定がなされていました。
平城であり、建物が所せましと並んでいた状況がわかります。
しかし、今では本丸の中心に位置する熊野宮はそのままのようです。
こちらは二の丸虎口方面です。整備され復元はされている、けど公園としての整備はこれからといった雰囲気です。
本丸に入る土橋です。菜の花がきれいですね。
桜はもう散り際でしたが、土塁の桜と菜の花がきれいな公園にいずれなることでしょう。
全体的には、今は誰もおらず、こんな中途半端な状況ですが、お城好きなら充分楽しめる状況ではありました。
三の丸方面はまだこれからという状況でしたが。
きれいな史跡公園になった時には、また再訪してみたいものです。
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