0910ファイルの分類は難しい
電子化したPDFはフォルダに入れておくだけでOKという状態ではあったが、より把握できるようにとエクセルで一覧表を作った。
フォルダからファイル情報をCSVに一覧してくれるソフトもある。
私は「LS」というフリーソフトを使っている。
こんな画面のソフトだ。必要事項をチェックすれば、簡単に一覧表はできる。
「ファイル名」「サイズ」「更新日時」などの表に整え、そこにあったらいいなと思われる項目を追加して自分なりの一覧表を作成した。
追加した項目は以下の通り。
<1>更新→「更新」「次」「―」
「更新」作成してから継足しに更新しているもの
「次」次が予想されるもの
「―」上記以外
※ほとんどが「―」。ただシリーズものをスキャンしている時、その最後で次があるのをわかりやすくするために「次」、または編集してひとつのPDFに継足しに更新しているものを見落とさないように「更新」とした。日々の作業の見落としがないように加えた項目。
<2>断裁→「断裁」「保管」「貸借」「なし」「-」
「断裁」シュレダーをかけて廃棄したもの
「保管」捨てずに棚に保管しているもの
「貸借」図書館などで借りたもの
「なし」物理的なものがないもの
「-」上記以外(はっきりしてないもの)
※断捨離のために始めた電子化なので全て断裁と思っていたが例外も多い。ネットで入手したPDFなどは、物理的なものがない「なし」だ。上記以外のはっきりしてないものは、自分的には断裁処分で構わないのだが、家族が見ていて実際には断裁されず、居間などの棚に存在しているというもの。家族は、雑誌やパンフなど古くなれば適宜処分する性質。あるかもしれないが、廃品回収されてしまったかもしれない。
<3>分野→「城」「書」「-」
「城」城関係のもの
「書」書道関係のもの
「-」上記以外
※自分の関心の深いもの「城」「書」をピックアップできるようにした。追加はありだが、今のところこれ以外にまとまっている項目はない。
<4>漫画→「漫画」「一部」「-」
「漫画」
「一部」
「-」上記以外
※漫画にこだわって漫画本か漫画的要素ありのものをピックアップできるようにした。
<5>元→「本」「冊子」「紙」「抜粋」「自作」「他作」「ネット」
「本」
「冊子」
「紙」
「抜粋」
「自作」
「他作」
「ネット」
※カッターで切り分けしたもの「本」ディスクカッター1発で断裁できる程度のもの「冊子」カード・パンフなど「紙」など。「ネット」は他作には違いないが一般的に入手できるもの。「他作」は知合い友人からもらったもの。
<6>読了→「○」「-」
「○」
「-」
※そのものを読み切ったかどうかの判定。事典的なもの(読んでも読み切った感覚のないもの)は「-」にしている。
<7>形態→「PDF・DOWN」「PDF購入」「PDF貰う」「PDF編集」「画像編集」「スキャン」
「PDF・DOWN」
「PDF購入」
「PDF貰う」
「PDF編集」
「画像編集」
「スキャン」
※全て「スキャン」かと思ったが違うものもある。直接PDFファイルをいろいろな形で入手する。また「画像編集」は自分で画像からPDFを作成したものだ。
この7つの項目と「ページ数」の欄を設けた。
後追いでこの一覧表を作成したが、それぞれのPDFファイルが、どんなものかイメージが湧くようにと知恵を絞った。
こうしてまとめながら考えたが、ものが「カラーかモノクロか」「写真ありかなしか」そんな項目も面白いかもしれない。。。
しかし、この分類が実に大変だなぁというのが本日の主題。
1日1断捨離を目指している私としてはそんなにPDFファイルが増加していくわけではない。1ヶ月に30ヶ前後ということだろう。1件1件がどうにも判断が付きかねる、ということもない。
「ページ数」などを埋める作業は、面倒でそれなりに時間がかかる。
けど、そういう作業は面倒だけど確実に終わらせれる。
分類というのは、判断が伴うもので、頭の中では完璧だと思った分類も実際の問題にあたると悩ましい例がいっぱいでてくる。数多くデータに当たると、どうしてもそれなりの例外が出てくる。
◆年賀状をスキャンすると「紙」だろうが、「本」並のページ数があって、本>冊子>紙のイメージが崩れた。
◆歴史紀行のもので城も取り上げている。「城」と分類していいのか。
◆スキャンして捨ててもいい体制がとれているのに未だに捨てられないもの。でも永久保存の気持ちはすでに失われているもの。
◆もうほとんど目を通しているが通読はしていない、未だに読み返すもの。これには読了という概念はもてない。どう区別しよう。
◆1枚もののイラストとか地図。これに読了の概念はありなのか。
◆「すずき孔-マンガで読む徳川武将列伝」これは漫画だけれど、いゆゆる「漫画」とするには抵抗がある。読みやすい歴史本、イラストが多用された本と漫画の区別はどこにあるのか。
◆「次」としてチェックしたのに、途中が飛んでしまって再回。「次」のチェックがきちんとされてない。これは「更新」にしてもしかり。
◆現物のものもとネットのPDFと2通りあるが、自分はどちらを登録したのだろう。現説でいただいた資料など。残すのは、きれいなネットのPDFか書込みメモがある現物をスキャンしたものか。
etc
悩ましい。判断ってこんなにも大変でエネルギーのいることかと改めて思う。
分類をいかに処理するか、課題だなぁ。
フォルダからファイル情報をCSVに一覧してくれるソフトもある。
私は「LS」というフリーソフトを使っている。
こんな画面のソフトだ。必要事項をチェックすれば、簡単に一覧表はできる。
「ファイル名」「サイズ」「更新日時」などの表に整え、そこにあったらいいなと思われる項目を追加して自分なりの一覧表を作成した。
追加した項目は以下の通り。
<1>更新→「更新」「次」「―」
「更新」作成してから継足しに更新しているもの
「次」次が予想されるもの
「―」上記以外
※ほとんどが「―」。ただシリーズものをスキャンしている時、その最後で次があるのをわかりやすくするために「次」、または編集してひとつのPDFに継足しに更新しているものを見落とさないように「更新」とした。日々の作業の見落としがないように加えた項目。
<2>断裁→「断裁」「保管」「貸借」「なし」「-」
「断裁」シュレダーをかけて廃棄したもの
「保管」捨てずに棚に保管しているもの
「貸借」図書館などで借りたもの
「なし」物理的なものがないもの
「-」上記以外(はっきりしてないもの)
※断捨離のために始めた電子化なので全て断裁と思っていたが例外も多い。ネットで入手したPDFなどは、物理的なものがない「なし」だ。上記以外のはっきりしてないものは、自分的には断裁処分で構わないのだが、家族が見ていて実際には断裁されず、居間などの棚に存在しているというもの。家族は、雑誌やパンフなど古くなれば適宜処分する性質。あるかもしれないが、廃品回収されてしまったかもしれない。
<3>分野→「城」「書」「-」
「城」城関係のもの
「書」書道関係のもの
「-」上記以外
※自分の関心の深いもの「城」「書」をピックアップできるようにした。追加はありだが、今のところこれ以外にまとまっている項目はない。
<4>漫画→「漫画」「一部」「-」
「漫画」
「一部」
「-」上記以外
※漫画にこだわって漫画本か漫画的要素ありのものをピックアップできるようにした。
<5>元→「本」「冊子」「紙」「抜粋」「自作」「他作」「ネット」
「本」
「冊子」
「紙」
「抜粋」
「自作」
「他作」
「ネット」
※カッターで切り分けしたもの「本」ディスクカッター1発で断裁できる程度のもの「冊子」カード・パンフなど「紙」など。「ネット」は他作には違いないが一般的に入手できるもの。「他作」は知合い友人からもらったもの。
<6>読了→「○」「-」
「○」
「-」
※そのものを読み切ったかどうかの判定。事典的なもの(読んでも読み切った感覚のないもの)は「-」にしている。
<7>形態→「PDF・DOWN」「PDF購入」「PDF貰う」「PDF編集」「画像編集」「スキャン」
「PDF・DOWN」
「PDF購入」
「PDF貰う」
「PDF編集」
「画像編集」
「スキャン」
※全て「スキャン」かと思ったが違うものもある。直接PDFファイルをいろいろな形で入手する。また「画像編集」は自分で画像からPDFを作成したものだ。
この7つの項目と「ページ数」の欄を設けた。
後追いでこの一覧表を作成したが、それぞれのPDFファイルが、どんなものかイメージが湧くようにと知恵を絞った。
こうしてまとめながら考えたが、ものが「カラーかモノクロか」「写真ありかなしか」そんな項目も面白いかもしれない。。。
しかし、この分類が実に大変だなぁというのが本日の主題。
1日1断捨離を目指している私としてはそんなにPDFファイルが増加していくわけではない。1ヶ月に30ヶ前後ということだろう。1件1件がどうにも判断が付きかねる、ということもない。
「ページ数」などを埋める作業は、面倒でそれなりに時間がかかる。
けど、そういう作業は面倒だけど確実に終わらせれる。
分類というのは、判断が伴うもので、頭の中では完璧だと思った分類も実際の問題にあたると悩ましい例がいっぱいでてくる。数多くデータに当たると、どうしてもそれなりの例外が出てくる。
◆年賀状をスキャンすると「紙」だろうが、「本」並のページ数があって、本>冊子>紙のイメージが崩れた。
◆歴史紀行のもので城も取り上げている。「城」と分類していいのか。
◆スキャンして捨ててもいい体制がとれているのに未だに捨てられないもの。でも永久保存の気持ちはすでに失われているもの。
◆もうほとんど目を通しているが通読はしていない、未だに読み返すもの。これには読了という概念はもてない。どう区別しよう。
◆1枚もののイラストとか地図。これに読了の概念はありなのか。
◆「すずき孔-マンガで読む徳川武将列伝」これは漫画だけれど、いゆゆる「漫画」とするには抵抗がある。読みやすい歴史本、イラストが多用された本と漫画の区別はどこにあるのか。
◆「次」としてチェックしたのに、途中が飛んでしまって再回。「次」のチェックがきちんとされてない。これは「更新」にしてもしかり。
◆現物のものもとネットのPDFと2通りあるが、自分はどちらを登録したのだろう。現説でいただいた資料など。残すのは、きれいなネットのPDFか書込みメモがある現物をスキャンしたものか。
etc
悩ましい。判断ってこんなにも大変でエネルギーのいることかと改めて思う。
分類をいかに処理するか、課題だなぁ。
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