1049久木城(愛知県) [城印象記]
愛知県豊田市(旧足助町)久木町日向の久木城を紹介します。
国道153号線を北上、足助の町を過ぎて、モグモグキッチンのある交差点を左折します。久木町に入ります。800mほど進んだあたりから右手に登りました。
この電柱のあるあたりからです。道路の反対側のところに停めさせていただきました。
ここを登ります。
しばらく登った三叉路を左に行くと城です。
城は舌状尾根の先端という部分です。ちょうどこの上は墓地になっていますが、曲輪の一部らしいです。後世の改変も著しいことでしょうが、そう考えると、右の堀底道の様なところは、もとは堀切だったかもしれません。
左に行ったその先にもお墓があります。そのため、道は整備されているので助かります。お墓の奥は薮ってますが、お城の中心部分でしょう。
城主のお墓があります。
城主は、平氏の支流で筑前から来た原田氏。久木原田氏初代は藤左衛門種友というそうです。この方は、徳川家康に従い、三方ヶ原の戦いで討ち死にしました。二代は藤左衛門種吉・三代は藤左衛門種成です。
ただ、お墓を見ただけではどなたのものか判別はできませんでした。
その先は削平されています。曲輪としてみると割と広いです。
先端部分をみると主郭らしさを感じます。
道路との比高は40mほどです。
周囲には土塁はありません。
先端部分からみると腰曲輪っぽい部部もありましたが、どうでしょう。
城郭遺構として見るには物足りない限りですが、立地の加減といい一応城としてみれるかな、というところでしょうか。
城主のお墓が印象に残りました。
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国道153号線を北上、足助の町を過ぎて、モグモグキッチンのある交差点を左折します。久木町に入ります。800mほど進んだあたりから右手に登りました。
この電柱のあるあたりからです。道路の反対側のところに停めさせていただきました。
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しばらく登った三叉路を左に行くと城です。
城は舌状尾根の先端という部分です。ちょうどこの上は墓地になっていますが、曲輪の一部らしいです。後世の改変も著しいことでしょうが、そう考えると、右の堀底道の様なところは、もとは堀切だったかもしれません。
左に行ったその先にもお墓があります。そのため、道は整備されているので助かります。お墓の奥は薮ってますが、お城の中心部分でしょう。
城主のお墓があります。
城主は、平氏の支流で筑前から来た原田氏。久木原田氏初代は藤左衛門種友というそうです。この方は、徳川家康に従い、三方ヶ原の戦いで討ち死にしました。二代は藤左衛門種吉・三代は藤左衛門種成です。
ただ、お墓を見ただけではどなたのものか判別はできませんでした。
その先は削平されています。曲輪としてみると割と広いです。
先端部分をみると主郭らしさを感じます。
道路との比高は40mほどです。
周囲には土塁はありません。
先端部分からみると腰曲輪っぽい部部もありましたが、どうでしょう。
城郭遺構として見るには物足りない限りですが、立地の加減といい一応城としてみれるかな、というところでしょうか。
城主のお墓が印象に残りました。
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