1161小川城(群馬県) [城印象記]
群馬県利根郡みなかみ町月夜野字古城の小川城を紹介します。
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国道291号線が城址を分断していますが、西側の本曲輪を中心とした一帯はよく遺構が残っていて、ワクワクする中世城です。名胡桃城に似たような構造のお城です。
大きな看板が誘ってくれます。
さっそく見えるのは大きな空堀です。
進むと櫓台が見えます。ここには「本丸跡」の案内が立っていました。
そして、やや下り気味の曲輪を行きます。
周囲には石塁のようなものも見られます。
立派な碑がありました。
この先にも曲輪があります。
河岸段丘にある城がよくわかります。少し緑が多くてなっていましたが、この下り気味の地形は面白いですね。
反転して、国道291号線の東側も歩きます。
保存会の方たちによる案内板があって、往時を想像することができます。こちらは「二の丸濠址」です。
こちらは三ノ丸にあたりますが、江戸時代には、ここに陣屋が構えられていたそうです。その遺構はありませんが「真田伊賀守陣屋(御寝所)址」の案内がありました。
歩くと八幡沢と古城沢の間に城があったことがわかります。こうした川と河岸段丘の地の利を生かしたお城でした。
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国道291号線が城址を分断していますが、西側の本曲輪を中心とした一帯はよく遺構が残っていて、ワクワクする中世城です。名胡桃城に似たような構造のお城です。
大きな看板が誘ってくれます。
さっそく見えるのは大きな空堀です。
進むと櫓台が見えます。ここには「本丸跡」の案内が立っていました。
そして、やや下り気味の曲輪を行きます。
周囲には石塁のようなものも見られます。
立派な碑がありました。
この先にも曲輪があります。
河岸段丘にある城がよくわかります。少し緑が多くてなっていましたが、この下り気味の地形は面白いですね。
反転して、国道291号線の東側も歩きます。
保存会の方たちによる案内板があって、往時を想像することができます。こちらは「二の丸濠址」です。
こちらは三ノ丸にあたりますが、江戸時代には、ここに陣屋が構えられていたそうです。その遺構はありませんが「真田伊賀守陣屋(御寝所)址」の案内がありました。
歩くと八幡沢と古城沢の間に城があったことがわかります。こうした川と河岸段丘の地の利を生かしたお城でした。
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