SSブログ

0464神島灯台 [灯台]

ついにここも行ってきました。神島灯台。日本の灯台50選踏破にも力が入ります。

0464-01.jpg

伊良湖崎を訪れた時、あれ、意外と神島って近いなと思いました。調べてみると高速船で15分。それなりに便数もあります。これは、もう、行くしかない。チャンスをうかがって先日訪れました。



港からは20分ほどです。八代神社を通り過ぎて山の一本道を行きます。

見えてきました。

0464-02.jpg

案内の看板から説明です。

------------------------------------------------------------

「阿波の鳴門か音戸のの瀬戸か伊良湖度合が恐ろしい」と歌われ日本の三関門の一つになっている伊良湖水道は、昔から海の難所と言われ明治初年頃は夜間の航行は危険でした。このため航行船舶の安全を図るため、明治42年に灯台の建設が始まり明治43年5月1日に点灯しました。当時の灯台の光源は石油ランプが主力でしたが、新設された神島灯台には自家発電施設が配備され、日本で初めて白熱電灯による電気灯で、7千カンデラの光を発しました。
 
------------------------------------------------------------

0464-03.jpg

たどり着いてしまうとあっけないですね。

灯台は小ぶりの、ごく普通のものでした。

素晴らしいのは、神島のこの位置ということかな。神島は、伊勢湾の入口で、荒波の真ん中にぽつんと存在する孤島です。そんなことを痛感するロケーションでした。

0464-04.jpg

「恋人の聖地」なる案内もありました。しかし、メンテナンスもなく寂れています。

カメラ台があって、ここにカメラを置いてツーショット写真をセルフで撮ってくれと言うのでしょうか。「潮騒」の島ですから、カップルで散歩するにはいいところだと思います。静かで、二人っきりの世界に浸れます。

白いタイル地の灯台の下、ひと時、静かな時を過ごしてきました。

0464-05.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。