0518大倉崎館(長野県) [城印象記]
長野県飯山市常盤の大倉崎館(上野の館)を紹介します。
ポイントしたあたりに「上野の中世館跡」の案内板が出ています。14~15世紀頃の居館で、館主は竹内源内という豪族と伝えられますが、はっきりしたことはわからないそうです。ちょうど常盤橋につながる国道117号線が遺構の真ん中をぶち抜いています。
下流側の曲輪には放置された四阿がありました。公園整備でもしようとしたのでしょうか。
おかげで、藪ってはいましたが踏み込みやすかったです。
土塁の存在感より、空堀の存在の方が手応えありました。
道路を渡って上流側の曲輪も探索しました。こちらの方が藪がきついです。しかし、同じように空堀が確認できました。こちらの空堀の方が手付かずで深いまま残っているような気がします。
それにしても見事に三方に空堀があります。あと一方は千曲川に守られているということでしょう。川岸の崖の上に館を構えています。水面から高さが25mあったそうです。
橋のたもとに通船引き上げ道があったことが記されています。棚のように残っているそうですが、草生していて確認しきれません。
千曲川左岸で港のような役割をしたそんな居館だったのでしょうかね。
千曲川の大きな流れがあります。ゆったりとした景色でした。
ポイントしたあたりに「上野の中世館跡」の案内板が出ています。14~15世紀頃の居館で、館主は竹内源内という豪族と伝えられますが、はっきりしたことはわからないそうです。ちょうど常盤橋につながる国道117号線が遺構の真ん中をぶち抜いています。
下流側の曲輪には放置された四阿がありました。公園整備でもしようとしたのでしょうか。
おかげで、藪ってはいましたが踏み込みやすかったです。
土塁の存在感より、空堀の存在の方が手応えありました。
道路を渡って上流側の曲輪も探索しました。こちらの方が藪がきついです。しかし、同じように空堀が確認できました。こちらの空堀の方が手付かずで深いまま残っているような気がします。
それにしても見事に三方に空堀があります。あと一方は千曲川に守られているということでしょう。川岸の崖の上に館を構えています。水面から高さが25mあったそうです。
橋のたもとに通船引き上げ道があったことが記されています。棚のように残っているそうですが、草生していて確認しきれません。
千曲川左岸で港のような役割をしたそんな居館だったのでしょうかね。
千曲川の大きな流れがあります。ゆったりとした景色でした。
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