0677真弓城(愛知県) [城印象記]
愛知県豊田市御所貝津町マコの真弓城を紹介します。
グーグルマップで等高線の入ったエリアなので、そちらの地図も切り出してみましょう。
水色の人マークのところまで車は上がれます。この地点に2、3台停めれそうなスペースがあります。
まだ雪が残ってました。
ここまで上がると比高も稼げます。国道からは190mとありましたが、計測してみるとここなら130mほどになりました。
小川を越えないといけません。最初からこんな橋です。渡るのが怖いくらいです。
それとなく道があるので従って山に入り歩きましたが何の道なんでしょうかね。しばらくは南進です。そして、長い堀切らしきところから西進して坂を登ります。
それにしても、これはまさに空堀と思えるものでしたが、城の遺構とも思えず、何のため誰が何のために作ったのでしょうか。
それから、その坂の途中、これは井戸跡ではないのか、という大きな穴もありました。抜根の痕跡とも思えず、極めて人為的なものでしたが、これも疑問に感じたのでありました。
しかし、ただ長い坂が続きます。おおよそ城らしくない地形です。
それがそろそろ城域かと思われる頃から急に厳しい坂になってきました。細尾根の岩場のようです。
そのごつごつとした急坂を登り切ると狭いですが削平地があります。それが段々状になっています。城域突入ですね。ああ城だ!と思うこの瞬間はいいものです。
上から見ると一二三段になっているのがわかりました。
主郭は小さいですかね。多くの人が籠れるような城ではありませんが、しっかり城の体裁を整えている城だと思います。
主郭奥には堀切です。段差があります。
深く掘り切ったというより、地形を生かし、切岸と空堀を組み合わせて様な遺構でした。
その先は曲輪っぽくない細尾根が続き、最後は堀切がみられました。
木々があり気が付きにくいですが、全体は細尾根の突端部に位置し、後ろ(北側)は谷、前(南側)は飯田街道(国道153号線)を眺めおろす場所です。
よい場所にあります
こじんまりとまとまったいい城です。
こんな坂登ってくる敵は、そうはないでしょうと思いながら、下山しました。
グーグルマップで等高線の入ったエリアなので、そちらの地図も切り出してみましょう。
水色の人マークのところまで車は上がれます。この地点に2、3台停めれそうなスペースがあります。
まだ雪が残ってました。
ここまで上がると比高も稼げます。国道からは190mとありましたが、計測してみるとここなら130mほどになりました。
小川を越えないといけません。最初からこんな橋です。渡るのが怖いくらいです。
それとなく道があるので従って山に入り歩きましたが何の道なんでしょうかね。しばらくは南進です。そして、長い堀切らしきところから西進して坂を登ります。
それにしても、これはまさに空堀と思えるものでしたが、城の遺構とも思えず、何のため誰が何のために作ったのでしょうか。
それから、その坂の途中、これは井戸跡ではないのか、という大きな穴もありました。抜根の痕跡とも思えず、極めて人為的なものでしたが、これも疑問に感じたのでありました。
しかし、ただ長い坂が続きます。おおよそ城らしくない地形です。
それがそろそろ城域かと思われる頃から急に厳しい坂になってきました。細尾根の岩場のようです。
そのごつごつとした急坂を登り切ると狭いですが削平地があります。それが段々状になっています。城域突入ですね。ああ城だ!と思うこの瞬間はいいものです。
上から見ると一二三段になっているのがわかりました。
主郭は小さいですかね。多くの人が籠れるような城ではありませんが、しっかり城の体裁を整えている城だと思います。
主郭奥には堀切です。段差があります。
深く掘り切ったというより、地形を生かし、切岸と空堀を組み合わせて様な遺構でした。
その先は曲輪っぽくない細尾根が続き、最後は堀切がみられました。
木々があり気が付きにくいですが、全体は細尾根の突端部に位置し、後ろ(北側)は谷、前(南側)は飯田街道(国道153号線)を眺めおろす場所です。
よい場所にあります
こじんまりとまとまったいい城です。
こんな坂登ってくる敵は、そうはないでしょうと思いながら、下山しました。
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