0681川手古城(愛知県) [城印象記]
愛知県豊田市川手町城ノ上の川手古城を紹介します。
国土地理院地図も貼っておきましょう。
2つの川に挟まれた舌状台地の突端という地形に川手古城はありました。+印のところです。今は畑になり、何も見当たりません。
数年前に訪れたことがありますが、何か確証の持てないままでした。縄張図をはじめとする資料を手に再び現地に立ってみると、ああここかと思えて、それが嬉しかったです。
ただの耕作地です。
この耕作地と道路の間に堀があっただろうということですが、何もありません。確かに堀がありそうですし、堀があれば城であることが強く感じられるのでしょう。
けど、現金なもので、縄張図を見ながら見下ろす段もしっかり曲輪に感じられました。
前に見えるのは矢作川、その向こうは美濃の国になります。
その曲輪の端にお墓がありました。先祖様を祀っているのでしょうか。
ふもとには民家があります。
この左手の斜面が竪堀っぽくなっていました。
右手奥に堀があったとしたら、そこからつながっていて堀切となり、端が落ちていたということでしょうか。しかし、ちょっと強引な空想ですかね。
日没が迫ってきました。今日もいい城めぐりができました。
国土地理院地図も貼っておきましょう。
2つの川に挟まれた舌状台地の突端という地形に川手古城はありました。+印のところです。今は畑になり、何も見当たりません。
数年前に訪れたことがありますが、何か確証の持てないままでした。縄張図をはじめとする資料を手に再び現地に立ってみると、ああここかと思えて、それが嬉しかったです。
ただの耕作地です。
この耕作地と道路の間に堀があっただろうということですが、何もありません。確かに堀がありそうですし、堀があれば城であることが強く感じられるのでしょう。
けど、現金なもので、縄張図を見ながら見下ろす段もしっかり曲輪に感じられました。
前に見えるのは矢作川、その向こうは美濃の国になります。
その曲輪の端にお墓がありました。先祖様を祀っているのでしょうか。
ふもとには民家があります。
この左手の斜面が竪堀っぽくなっていました。
右手奥に堀があったとしたら、そこからつながっていて堀切となり、端が落ちていたということでしょうか。しかし、ちょっと強引な空想ですかね。
日没が迫ってきました。今日もいい城めぐりができました。
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